たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

コロナ禍で激減!医師への信頼度 - 皮膚科受診にも影響か

2024年09月08日 01時12分53秒 | 気になるニュースあれこれ

コロナ禍で激減!医師への信頼度 - 皮膚科受診にも影響か(大塚篤司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

「【医師への信頼度、4年で大幅低下】

新型コロナウイルスのパンデミックは、私たちの生活に多大な影響を与えました。その中でも特に注目すべきは、医師や病院に対する信頼度の変化です。

アメリカの研究チームが行った大規模調査によると、医師や病院を「とても信頼している」と答えた人の割合が、2020年4月の71.5%から2024年1月には40.1%まで激減したことが分かりました。この結果は、医療界に衝撃を与えています。

この調査は、18歳以上のアメリカ人を対象に、2020年4月から2024年1月までの約4年間にわたって実施されました。総回答数は58万件以上に及び、44万人以上の方々が参加しています。調査対象者の平均年齢は43.3歳で、65.0%が女性でした。

調査では、人種や民族、年齢、性別などの割り当てを設けることで、アメリカの人口構成を反映するよう工夫されています。また、信頼性の低い回答や自動化された回答を除外するため、注意チェックや自由回答の確認も行われました。

【信頼度低下の要因と影響】

では、なぜこれほどまでに医療への信頼が失われてしまったのでしょうか。

調査結果によると、信頼度の低下は特定の層で顕著でした。25〜64歳の年齢層、女性、学歴が低い人、低所得者、黒人、そして地方在住者で、より大きな信頼低下が見られました。

興味深いことに、この傾向は政治的な立場とは関係なく観察されました。つまり、医療への不信は、特定の政治信念によるものではなく、より広範な社会現象であることが示唆されています。

信頼度の低下は、単なる意識の変化にとどまらず、具体的な健康行動にも影響を及ぼしています。調査では、医師や病院への信頼度が低い人ほど、新型コロナウイルスやインフルエンザのワクチン接種率が低いことが明らかになりました。

具体的には、医師や病院を「とても信頼している」人は、「全く信頼していない」人と比べて、新型コロナウイルスのワクチンを接種する確率が4.94倍、インフルエンザワクチンを接種する確率が5.09倍高いことが分かりました。また、新型コロナウイルスのブースター接種についても、「とても信頼している」人は3.62倍接種する確率が高かったのです。」

 

アメリカの話ですが、日本もやで。

Xユーザーの森田洋之@医師・コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る医師/音楽家さん: 「【悲報】コロナ禍で医師・医療への信頼が激減   医師や病院を「とても信頼している」と答えた人 2020年4月 71.5%  ↓ 2024年1月 40.1%   これは米の調査ですが、日本も同様でしょうね。 「95%効く!」とか上から目線で社会を先導したのにその検証も反省もせず 「あの時は仕方なかった」」 / X

「医師や病院を「とても信頼している」と答えた人 2020年4月 71.5%  ↓ 2024年1月 40.1%  

これは米の調査ですが、日本も同様でしょうね。

「95%効く!」とか上から目線で社会を先導したのにその検証も反省もせず 「あの時は仕方なかった」 「科学とはそういうものだ」 とか言って済まそうとしている人たちですから。

当初から科学的に「それはおかしい」と言っていた(その結果医学界から排除され)人たちはたくさんいたのです。 結局その人達が正しかったわけですが。」