たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

SNS等での誹謗中傷について

2023年10月19日 20時41分05秒 | 宝塚

SNS等での誹謗中傷について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「このたびの弊団生徒の訃報につきまして、心より哀悼の意を表しますとともに、皆様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
また、宝塚大劇場の公演中止に関しましても、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。

現在、一部の方のSNS等において、特定の生徒に対する誹謗中傷が行われており、このような行為は、個人の尊厳やプライバシーを侵害し、生徒たちの心身を深く傷つけるものであり、断じて容認できるものではありません。
今後、このような行為で悪質と判断したものに対しましては、弊団として発信者情報開示請求に加え、刑事告訴や被害届の提出を含め然るべき法的措置により、毅然とした対応を取ってまいりますことをお伝え申し上げます。お心当たりのある方は、速やかに書き込み等の削除などの御対応をしていただけますよう、また、どうかこのような行為は、お控えいただきますよう、改めて切にお願い申し上げます。」

 

週刊誌の記事を真に受けた一部の方々により特定の生徒さんのお名前がまるで加害者であるかのようにツィッターやブログに拡散されました。

昨日OGさんのインスタライブでお話があったように、もしそれらが間違いだったとわかった時取り返しのつかないことになるでしょう。二次的被害をとても心配しています。ようやく劇団が法的措置も辞さないところまで踏み込みました。

 

お互いに人の気持ちなんて簡単にわかるものではなく、自死に至ったプロセスはご本人以外の誰にもわかりません。いろいろなものが重なり合い、とても辛いことになってしまいました。新生宙組にあまりにも重すぎる試練が天から与えられました。亡くなった生徒さんが一生懸命に生きてキラキラと舞台に立っていた時間のあったことをいつも心にとめて祈りながら、キキちゃん、皆様にはまた舞台に立ってほしいと思っています。OGさんのお話にあったように、わたしは今まで辛いとき苦しいとき劇場でいっぱいいっぱい夢と希望のひとときを過ごさせてもらった自分の感覚を信じます。待っています。

OGさんのインスタライブを視聴しながら、いつかのカフェブレイクでキキちゃんがヤムナボールを使っていると話していたことがあったのを思い出しました。あったかいつながりが続いていると信じます。

 


ガザ地区、アルアハリ病院爆撃。ヨルダンのアバドラ国王、エジプトのシーシ大統領、パレスチナのアッバス議長、バイデン首脳会談をキャンセル。岸田政権は何故、停戦国連決議を否決したのか?

2023年10月19日 13時44分46秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年10月19日原口一博議員、

(4) ガザ地区、アルアハリ病院爆撃。ヨルダンのアバドラ国王、エジプトのシーシ大統領、パレスチナのアッバス議長、バイデン首脳会談をキャンセル。岸田政権は何故、停戦国連決議を否決したのか? - YouTube

 

 

2023年10月18日越境3.0チャンネル、

(4) 【パレスチナ情勢】日本のマスコミは流さない,加速するアメリカの孤立化! 大惨事ガザ病院攻撃はアメリカの犯罪か?! - YouTube

 

 

及川幸久 YUKI OIKAWA💎(@oikawa_yukihisa)さん / X (twitter.com)

「イスラエル-ハマス紛争 誰が仲介するか, プーチンとエルドアンが協議, についてYouTubeで解説:これ以上エスカレートする前に誰かが止めないと。そこで名前が出ているのがトルコのエルドアン、そのバックにプーチン。二人は電話会談をしている。

トルコの人道的な海上輸送船団案について話し合った。その船団をイスラエル軍の攻撃から守るために、ロシア海軍と空軍が護衛。実際には実現したら、事態は予想できないレベルに。

イスラエル-ハマス紛争 10日間の状況: ガザ地区壊滅の瀬戸際。イスラエルは執拗な砲撃を続け、市民, ジャーナリスト, 援助関係者を標的。地球上で最も人口密度の高い地域から水, 燃料, 電気, 人道援助を奪った。これは戦争犯罪。

1,000人以上のパレスチナの子どもたち殺害。にもかかわらず、バイデン政権はいまだにそれを認めようとせず、ただ、「イスラエルへの揺るぎない支援」と常套句。

そもそもパレスチナは平和だった: パレスチナではキリスト教徒, イスラム教徒, ユダヤ教徒, その他の民族が何世紀にもわたって平和に暮らしていた。そこにシオニストが入ってから人種による分断が始まった。

1948年パレスチナ人の強制移住, ナクバ: それまで英国委任統治領だったパレスチナの78%がイスラエルに。70万人のパレスチナ人が追放。アパルトヘイトであり、民族浄化。しかし、イスラエルだから見逃された。

ネタニヤフはとにかくパレスチナの土地を奪いたい: ユダヤ民族はイスラエルのすべての土地に排他的で疑う余地のない権利を持っている、と主張。 ガザ北部爆撃の目的は、土地の没収。北部全住民に避難せよと命令。これは強制移動であり、75年前のナクバと同じ。先祖代々のパレスチナの土地を追放、没収。 ネタニヤフが首相でいられるのは連立政権のパートナー、特に2人の狂信的なシオニストのおかげ:

イタマル・ベン-グヴィル(47)国家安全保障相 ヨルダン川西岸地区の併合、完全なイスラエルの領土化を主張。「我々がここの土地の所有者だ、忘れるな 」 ベザレル・スモトリッチ(43)財務相 いかなる領土に関する譲歩に反対。「パレスチナ人というものは存在しない」

イスラエル軍は国連職員をも攻撃: パレスチナ難民を保護しているUNRWA 国連パレスチナ難民救済事業機関の教師, 医師, エンジニアが少なくとも11人犠牲に。

さらに、イスラエルはガザのガス田を奪おうとしている: 2000年にガザ沿岸で発見された膨大なガス埋蔵量。イスラエルは「国家にしか所有権はない」と主張。しかし、合法的には少なくとも60%はパレスチナのもの。

パレスチナは国家ではないとイスラエルは言うが、グローバル・サウスがパレスチナ側に: トルコ, エジプト, シリア, イラク, イラン, レバノン, イエメン, 湾岸君主国がガザ北部破壊に反対する圧力をシオニストにかける。」

(4) 2023.10.18【イスラエル】イスラエル-ハマス紛争 誰が仲介できるのか【及川幸久−BREAKING−】※多言語字幕ありMulti-verbal subtitles※ - YouTube


宝塚歌劇雪組誕生100周年コンサート 杜けあきと一路真輝が語る「芝居の雪組」

2023年10月19日 10時30分03秒 | 宝塚

 

【動画】宝塚歌劇雪組誕生100周年コンサート 杜けあきと一路真輝が語る「芝居の雪組」 - 産経ニュース (sankei.com)

「来年は宝塚歌劇団の雪組誕生から100年の節目。その歴史をつないできた歴代トップらが集う夢のショー「Greatest Dream」が21日から、東京と大阪で行われる。約30年前、「芝居の雪組」とたたえられる黄金時代を築いた元トップスター、杜けあきと一路真輝も、〝あの名作〟の主題歌を披露する。

雪組発の名曲を披露

「雪組が100年間、続いたのは皆さんが見てくださったから。100年間のお客さま、全員に届けるつもりで舞台をお見せしたい」と意気込む杜。退団公演「忠臣蔵~花に散り雪に散り~」などで菊田一夫演劇賞を受賞し、宝塚の枠に収まらない足跡を残した。それを後任トップの一路が引き継ぎ、2人が主演した舞台は、今や宝塚のレパートリーとなった名作「華麗なるギャツビー」や、「ベルサイユのばら」など名作揃いだ。

「自分たちの現役時代の代表曲、というより、宝塚の代表曲となった曲を歌う予定です」と話すのは一路。一路は日本におけるウィーン・ミュージカルブームの嚆矢(こうし)となった「エリザベート」の、日本初演となる宝塚の舞台に主演して絶賛された。退団後も東宝ミュージカルの同作に主演した「エリザベート」の申し子だ。

夢のコラボも

今回のコンサートには、40年前のトップスターである麻実れいから最近の望海風斗(のぞみ・ふうと)まで、雪組の新旧元トップを軸に、組ゆかりのOGが日替わりで出演。元雪組で現在は専科の歌姫、美穂圭子も特別出演する。

内容も趣向を凝らし、すべて宝塚の楽曲で構成する「ALLバージョン」(その中でも麻実れい出演の日は「スペシャル・オール」)のほか、「Greatバージョン」「Dreamバージョン」ではそれぞれ、1幕は出演者の雪組時代に焦点をあて、2幕は宝塚の名曲やOG卒業後の歌曲も盛り込む。日替わりメンバーならではの、夢のコラボも見られそうだ。

もちろん杜は代表作の「忠臣蔵」、一路も「エリザベート」のナンバーなどを披露する予定だ。

「芝居、日本物の雪組」

杜と一路が主軸だった雪組は、源義経の〝その後〟を描いた「この恋は雲の涯まで」など、日本物の名作が多かった。杜は「雪って神秘的でしょう? そういう組のイメージで、お芝居が充実していたので、主題歌も重厚でドラマチックだった」と振り返る。一路も「私たちは組替えもなく、生粋の雪組育ち。カリンチョさん(杜)とずっとご一緒に勉強させていただき、組の伝統を引き継げたと思う」と懐かしむ。

トップと二番手は通常、芝居で敵対する関係が多いが、杜と一路が主演していた時代は、兄弟など仲良しの役が多く、現在も2人の間にはほんわかした空気感が漂う。今回は、世代の離れた後輩との共演も楽しみにしている。「喜びも大変さも、同じことを経験している者同士、すぐに通じ合えるのが宝塚の良さ。100年をつないできた喜びを、お客さまと分かち合いたい」と声をそろえた。」

懐かしいお二人の並び。なんだかとても落ち着きます。はじめて観劇したのが『花幻抄』『恋さわぎ』『スィートタイフーン』、コンサートにはたーたん、ともちゃん、大阪ではゆきちゃんもご出演で、芝居の雪組、日本物の雪組の黄金時代の再来。今時々映像を見返すとみなさま、歌もうまくて安定していました。

先日の望海風斗のサウンドイマジン、ゲストは安蘭けいさん、雪組に配属された時トップは杜けあきさん、上級生がみんなすごくやさしかったと。日本社会全体に余裕があったころの話。

 

外部から振付師を招き、新しい分野にどんどん挑戦していることもあって、昨今の宝塚はこの頃に比べると振付の難易度が格段にあがり、明らかにウルトラハード。観客には喜ばしいことですが、生徒さんたちの身体的な負担が大きくなっているのではないかと心配です。新しいことが常に求められ、ハードルがどんどんあがってきていて生徒さんたちの心の余裕もかつてよりないのかなあと思ったり。わかりませんが、生徒さんたちがすごくきついのではないかと思うともうこれ以上のことはいいという気持ちになることもあります。コロナ騒動がなくても日本社会全体がギスギスと余裕なくしてきている流れの中で、宝塚も今までと同じ運営ではもう無理があるということが露呈してきている状況なのかなと思います。

昔の方がよかったと言いたくありませんが凋落の一途をたどり、もう未来は絶望的だと思わざるを得ない今の日本の姿は無残すぎ。今はこんなんだけれど一生懸命に生きてさえいればどこかに希望があるにちがいないという幻想を抱くことのできた昔の方がよかったですね。