及川幸久 YUKI OIKAWA💎(@oikawa_yukihisa)さん / X (twitter.com)
「なぜ、今、イスラエル-ハマス戦争が起きたのか?についてYouTubeで解説しました: イスラエル-サウジアラビアの歴史的な関係正常化の直前にハマスによるサプライズ・アタック。
過去にハマスの攻撃は何度もあったが、今回は、イスラエルの民間人を拉致。特に、子供、女性、年寄り。
なぜ、今なのか?1ヶ月前、9/11, バイデン政権はイランとの間で捕虜交換取引を行い、60億ドルのイラン凍結資金の解除をした。トランプ政権がイランに経済制裁をした時に凍結されたイランの海外資産だ。その解除とは、60億ドルをイランに与えたということ。
トランプは、この時に「バイデンが60億ドルをイランのテロリスト政権に渡すなんて信じられるか?その金は中東のテロに使われる。不遜にも、そんな発表を9月11日にするとは。捕虜交換に金を払うと、それは誘拐、身代金、脅迫に使われる。私は米国人の解放に一切金を使わなかった」と言った。
もう一人、ハマスの攻撃のきっかけを与えたかもしれないのが、ゼレンスキー。ハマスが公開した映像では、ドローンを使ってイスラエル軍の戦車に弾薬を投下。この戦術は、ウクライナ戦争でウクライナがロシアに対して最初に行った。ウクライナがハマスに訓練してあげたのか?
さらに、今、SNS上で出回っているのが、ハマスが、ゼレンスキーにNATOの兵器を売却してくれたことを感謝しているビデオ。ウクライナがブラックマーケットに売却した兵器が米国の同盟国イスラエルに対して使われた。その兵器は米国かNATOが提供したものか?イスラエルがこの情報を確認したら、西側のゼレンスキー支持の流れを変える可能性がある。
そして、サウジアラビアのMBSは2週間前のFOXとのインタビューで、イスラエルとの関係正常化に近づいていると話した。この和平はハマスにとって存亡の危機を意味する。この和平協定がパレスチナ市民の救済も含まれると、ハマスは政治力を失い、武装闘争の正当性を失う。ハマスはパレスチナ市民の不満をバックに台頭した。
この戦争によって、イスラエルとサウジアラビアの和平が頓挫することを許すべきではない。まさにハマスの思う壺。」
日本人にもっとも理解しづらい中東情勢、背後にいるのは今回もアメリカ?ウクライナ紛争同様、一方が正義で一方が悪という単純明快な図式ではなく複雑でむずかしい。岸田政権はバイデン大統領にワンワンではなく中立な立場でいるべき。ガソリン代だけのみならず、原材料が高騰しているとして色々なものが値上がりしています。これから日本にどう影響してくるのでしょう、日本はどうなっていくのでしょう。岸田政権が日本を守れるとは思えない。そもそも守る気なそうですが。
2023年10月8日TBSNEWSDIG、
岸田総理、ハマス攻撃を「強く非難」イスラエル側の空爆にも「深刻に憂慮」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
「中東イスラエルでのイスラム組織ハマスによる大規模な攻撃について、岸田総理は自身のSNS上に「罪のない一般市民に多大な被害が出ており、強く非難する」などと投稿しました。
7日、イスラエルでイスラム組織ハマスが3000発以上のロケット弾を発射し、イスラエル・パレスチナで合わせて400人以上の死者が出ています。
この攻撃について、岸田総理は、自身のSNS上に「罪のない一般市民に多大な被害が出ており、強く非難する」と投稿しました。
また、一般市民を含む多数のイスラエル人がハマスなどに誘拐されたと報じられていることについては「早期の解放を強く求める」と訴えました。一方で、イスラエル軍の空爆によってガザ地区で多数の死傷者が出ていることを「深刻に憂慮し、これ以上の被害が生じないよう全ての当事者に最大限の自制を求める」としています。
これに先立ち、上川外務大臣は、在留する日本人について「安全確保に万全を期していく」とした上で「イスラエル、パレスチナ双方への働きかけを強化し、国際社会と連携し事態の早期沈静化に向けて尽力していく」とする談話を出しています。」
アメリカ寄りのニュースしか流さない日本のニュースだけの鵜吞みにすると事態を見誤る。