たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

明日への希望を、輝きに変えて

2021年01月01日 13時09分40秒 | 日記
 2021年元旦、無事に新しい年を迎えることができました。零時を回ると共に花火と汽笛の音、丘の上の集合住宅は足腰にかなりきつくて帰省中に痛みがひどくなった股関節にこたえていますが見晴らしはいいです。4日はまた出勤、疲弊しきっているところに週5日出勤するのは心身ともにきついですが安い給料でも今仕事をはなすわけにはいかない。家賃あるので65歳を過ぎても働かなければ生きていけないことが昨年明白になりました。年金などほぼないと思った方がいいでしょう、あっても家賃にもならないぐらい。年金の保険料が天引きされなくなったら週3日か4日で働き続けられる見通しをつけていくのが今年の目標。国家資格が要件となる仕事をしなければさらに給料は安いので生かせる仕事、そうするときついですけど、やりがいもあるはず・・・、いやない???、社会の表には出ることのない苦労の人生を知ることでつらくなることもありますが学ぶこともたくさんあります。だから路線は変えずに細々と進んでいくしかないでしょう。

 その前に明日新幹線で東西を往復しようとするのは大変かな。関ケ原から滋賀にかけてすっごい寒さで雪が降ると吹雪くのでどうなるのでしょう。今夜決めます。


「東京宝塚劇場は2001年1月1日にリニューアルオープンし、2021年に20周年を迎えました。この20年間のご愛顧に感謝して、下記の企画を実施いたします。今後とも宝塚歌劇ならびに東京宝塚劇場をご支援賜りますようお願い申し上げます。 」  

 https://kageki.hankyu.co.jp/tokyotakarazuka20th/


 仮設のTAKARAZUKA1000Days劇場の写真、すごく懐かしいです。ここでたくさん、心のエネルギーをもらいました。今の劇場でわたしが最初に観劇したのは宙組のベルばらということでした。工事中の劇場の前をなんども通ったし、鍵をつくっている会社にほんとの派遣で就労もしていたので20年が過ぎたのかと感慨深いです。







博多座公式twitter
https://twitter.com/hakatazatheater

 博多座では本日『ローマの休日』初日、何か月もとまっていたので1年ぶりのミュージカル上演とのこと。明るい気持ちになれる作品なので観劇される方々は楽しまれますように。まあ様の太陽のような笑顔が劇場を明るく照らしくれます。九州行ったことなくていつか行ってみたいと思う劇場です。




「何となく、今年はいい事あるごとし。元旦の朝、晴れて風なし。」(石川啄木)

 元旦の晴れ渡った空に希望と明るい未来をみつけようとした啄木の人生は苦しいものでした。待ち受けている現実はなかなかにきびしいと思いますが今日ぐらいは啄木のように明るい未来を信じたいものです。

 2021年、新しい風が吹き希望がみえる年となりますように・・・。