たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

開演時間を一部変更して上演

2021年01月07日 22時11分38秒 | 宝塚
今後の宝塚歌劇公演について
(宙組東京宝塚劇場公演・花組東京国際フォーラム公演)(追)
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20210107_1.html

 朝から気になって気になって仕方ありませんでした。夕方緊急事態宣言の発令を待って公式な発表がありました。早い対応は短い準備期間に水面下で調整を進めてきたんだなあと。東京の公演は仕事帰りに観劇できるよう、平日のソワレは18時30分開演となっていましたが大劇場と同じ、マチネは11時開演、ソワレは15時30分開演に変更となりました。発券済みのチケットの開演時間が2時間半早くなったので気をつけなければと思います。

 緊急事態宣言が出されたからといって出勤がなくなるわけではない。行きたいわけではないですが、行かないですむなら行きたくないですが行かないと収入がなくなってしまうので明日の朝、ものすごく寒いことになりそうですが長い一週間の最終日、バスに体を乗せるしかありません。金曜日、三連休、つらい仕事しながら無事に『アナスタシア』の幕があがることを祈っています。東京宝塚劇場名物の公演デザート、アナスタシアにかけてどんなお酢デザートのネーミングになるのか楽しみでしたが、CAFEがお休みのなるのはこの状況下でやむを得ないこと。劇場スタッフには緊張が走っていると思いますが客電が消えればそこは夢の世界。行かれる方は無事に楽しめますように・・・。

 チケット先ほどWEBをのぞいたら、いつの間にか完売していました。グレブさんはアーニャといつ観劇デートなんだろう。その日は舞台上にアーニャとグレブさんがいないことになるから気になります。グレブさんにも無事に楽しんでほしいです。オンデマンド配信されたナウオンステージをみていると、グレブさんはアーニャを喜ばせたい一心でのアドリブ、アーニャのため、アーニャだけでいいって。大劇場は広いから一幕のグレブさんとアーニャの間がすごく遠いってディミトリがすごく楽しそうだし、なんとも明るいナウオンステージ。しばし現実を忘れさせてくれます。

 このポスター画像の表情、冷酷無情な雰囲気にしかみえなくて、あの、最後に膝折れてから、アーニャに末永く生きてくれと握手の手を差し出す人情味あふれるグレブさんを想像することはできなかった。



 東京国際フォーラムの花組公演も平日の開演時間を前倒しにして上演、無事に幕があがりますように・・・。



正しく恐れるってむずかしいですね。

上垣聡先生のブログ、
https://ameblo.jp/saty0221/entry-12648331446.html