たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

映画『ハンド全力』オンデマンド配信が始まりました

2020年12月29日 13時05分16秒 | ミュージカル・舞台・映画
「熊本地震をきっかけにハンドボールを辞め、無気力に生きていた高校生のマサオは、SNSに投稿したかつての写真が思いがけずバズったことから生活が一変。「#ハンド全力」というハッシュタグを使い、廃部寸前の弱小男子ハンド部員達と、練習に励むフリをして、バズる写真やコメント作りに全力投球。次第に復興の盛り上げ役として注目され、全国からの”善意”を受け取り有頂天になるが…。」

https://tv.rakuten.co.jp/content/361869/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=twitter_rtv_y201224hand

 年末年始の休み1日目、無給生活に戻ったのはつらいところですがわずかでも年明けも収入のあてがあるだけまだマシと思うことしましょう。社会保険料の天引きだけで給料の何日分もってかれているのかと数えるとため息しかないですが仕方ないですね。お金あってもきびしい人生を生きている方々がいることも、お金が足りなくてきびしい人生を生きている方々がいることも、社会の表にでることはない壮絶な人生は世の中にかぎりなくあるのだということがわかってきました。一応なんとか健康で生き延びることができているだけでも十分にすごいことなのだとあらためて思います。不安があおられるニュースばかりの中、せめて休日はできるだけ元気になれることを書いていきたいです。

 公開が夏にずれこんだ加藤清史郎君主演『ハンド全力』、オンデマンド配信が始まりました。1,100円というお手頃価格、楽天TVは宝塚のオンデマンド配信視聴しているチャンネルなのでこちらで視聴しようと思います。ゼロ歳からお仕事している生まれながらの役者、清史郎君がどんな演技をみせてくれているのか、楽しみです。

『ハンド全力』、公式ツィッターもあります。
https://twitter.com/handzenryoku


 わたしはテレビをもっていないのでみることできませんが、大河ドラマに帰ってきた芦田愛菜ちゃんと清史郎君の成長した姿が話題になっているようです。子役が凛々しくたのもしく成長した姿は元気をもらえますね。フジテレビのドラマでは兄と妹で共演したことのある二人。頭がいいんだろうなと思います。賢明さがうかがえる顔立ちをしています。

 
「芦田愛菜&加藤清史郎、『麒麟がくる』登場でひとときの癒やしに 一世を風靡した子役2人の成長」

https://realsound.jp/movie/2020/12/post-681734_2.html



 なんどか書いていますが、今年大きな舞台が二本中止となった清史郎君、どちらも小池修一郎先生の演出作品。清史郎君がイケコの演出で日比谷に戻ってくるまで、『レ・ミゼラブル』のマリウスかアンジョルラスで帝国劇場に戻ってくるまで死ぬわけにはいかない、その時が訪れたらファンクラブに入って全力でチケットをとりにいくつもりです。生きていく理由なんて考えても仕方ない、観劇のための人生、そのために生き延びていく毎日です。