たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ちっそく、気持ちわるい

2018年01月05日 18時45分11秒 | 日記
 朝から曇り空の極寒の一日、室内にいる間に少しばかり雪がちらついたのでしょうか。昨夜、眠剤に頼るかどうしようか迷いながら、部屋でも緊張しているし眠れなかったらどうしようという不安におそわれて、結局頼ってしまいました。結果なんとか5時間余りの睡眠を確保できたものの、朝コンタクトレンズを合わせ直したということもあってか、なんかくらくら、足元がふらつき、カフェオレがたっぷり入ったままのマグを倒し、パソコンの上にぶちまけるという大惨事。ちんまりとした座椅子クッションも小さな電子カーペットも汚れました。朝から何度も雑巾で拭いては洗いを繰り返しました。疲れました。いつもの電車には間に合わず、5分おそい電車に乗った結果、なんとか就労開始時間に間に合いほっとしました。間に合わないかと緊張しましたがいつも10分ほど余裕をもっているのでいざという時はやはり幸いしますね。なんだかいい年をしたおばさんが朝から情けなくって落ち込み。

 いちばん弱くても、半欠けでも眠剤3日連続は体にこたえています。自律神経に働きかけるものはすごく口が渇いて、まずくって、寒さと乾燥が厳しい毎日のなかではいちだんと渇いて、まずくってお昼もおいしくありませんでした。ハンバーグセットを食べるお店がまだお正月休みなので、久しぶりに就労場所からもっとも近いネパールカレーの店に入りました。わたしが入店した直後に案の定、同じ課の人たちかわかりませんが女性3人かな、4人かな、入って来て大声の噂話。聞きたくないのでタブレット端末とスマホでタカラヅカ。結果耳が痛いですが噂話や悪口は入って来るよりはずっとまし。お昼休みも緊張してしまいました。

仕事中緊張し続け、お昼休みも緊張し、休まる時間がない一日、気持ち悪いんだからさっさと帰ればいいのに部屋に帰ってもちっそくで帰りたいけど帰りたくなくって、口がまずいので珍しく冷たいメロンソーダを飲んでいます。あと10カ月と一週間の契約ですが、今日も慣れないこと、知らないことの連続でした。たんぽぽさんあてに電話がはいっていますと言われるだけでどっと疲れて心拍数があがってしまう方が数名いて、そういう人にかぎってよく電話がかかってきたりします。今対応中で出られないということにしてもらったりして、またかかってくると心配したほどの用向きではないとほっとしたり、関係者にこちらから電話しなければならない時は内容がわかっていないと電話できないので、わからないことは教えてもらい、記録を読んで頭の中を整理してから緊張しながら電話。約束していた窓口対応も約束していない窓口対応もありましたが、普通の人はあまりいないので疲れました。普通がいちばんですね。なにが普通なのか、自分の中でわからなくなってしまいそうになっています。普通がいいです、普通がいちばん。

 一昨日はキラキラの夢の世界にいたのが幻のような気がします。幻想的な世界は美しすぎました。現実とのギャップが大きすぎて頭がついていきません。凄まじい現実とのギャップ、大きすぎます。同じ人間なのにこの落差はなんでしょうかね。机の上にひっそりとみろさんの卓上カレンダーを置いているのですが、気がつく人が気がついたみたいで、「宝塚好きなの?」って声かけられてテンションあがりました。仕事の話に戻ると一気にテンションダウン。宝塚、ジャニーズ、美しいものが好きな女性いらっしゃいますね。心が死んでしまような仕事なので美しいものを欲するのは同じみたいです。心が死んだらまた美しい世界に浸るために働く、そんな普通がいいんでしょうね。みんなそうですよね。それにしても10年ほど前、帝劇でタッキーが空飛ぶのを観た頃は、大会社のおやじだらけの匂いが耐えがたく、美しいものに心が洗われるような想いがしたものですが今思えばおやじ臭なんてまだマシだったのかも。郵送されてきた書類をひろげるだけで、凄まじい煙草の臭いや気持ちの悪い部屋の臭いがしみついていたりしてくらくらなります。

 美しさは正義、心の潤い。また生でみたいなあ。ライブビューイング、ありがたいけど生の舞台にまさるものなし、『ポーの一族』、もう一回みたいようと心の中で叫びながら、卓上カレンダーのみりおさんに癒されつつなんとか乗り切った一日でした。

 口の中気持ち悪い。ほんとに病んでて強い薬を飲んでいる人って、副作用もすごいってことですね。健康な人がおなじものを服薬したらふらふらなります。なんで精神疾患ってあるのか、就労場所を離れたら考えるのやめ、やめ! また動画と写真で現実逃避します。

 長々とグチ日記、失礼しました。