たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

あと三か月ですけどね・・・

2016年09月28日 22時17分45秒 | 日記
 今日は30度越えの暑さぶり返し。また台風がきている?からなのかムシムシします。朝から蒸し暑かったので夏服を着たら就労場所は冷房が効いていて寒かったです。冷房が効くことはもうないと思っていたので読み間違えました。カーディガンもっていって正解でした。まあ、いつも重ね着しているのでたんぽぽは何枚着ているんだ、ってオバチャンたちに笑われてますけどね、アハハハハ・・・。なんかわたし昨日のことで仕事のおそいダメダメ人間っていうことになっているらしくって、あと三か月なんですけどね、その前に無理かもしれません。来年の一月からつなぎでアルバイト希望しますか、っていう質問が今朝の朝礼で責任者からあったので一応手あげておきました。精神保健福祉士の国家試験に合格しているので、もし役に立つようなことがあれば、ということも一応伝えましたが、それが本当に自分にとって幸せなのか、正解はどこにもないのでわかりません。オバチャンの自分勝手パワーにうんざり、げっそりなってて、有給休暇はあと一日だけだし我慢できるところまでやって我慢できなければ、あと三か月を乗り切ることができなくても仕方ないやっていうぐらいの気持ちです。乗り切れなけばアルバイトの紹介もなにもないですけどね、関わり続けていくのがいいのかどうか今の私にはさっぱりわかりません。とにやく休みたいなあ。家賃あるのに何言ってるんだ、って感じですけど・・・。

 昨日わたしが怒られたのは、オバチャンたちが責任者の女性に告げ口するみたいにしてわたしの様子を知らせたからみたいで、正直ベースで話せる女性が怒られたのは責任者の女性ではなくオバチャンだったんだそうです。はあっ、なにそれ?っていう内容+全く同じ雇用形態、同じ立場であって指揮命令をうける覚えはないのに、なにボスザルになって仕切っているんだ、っていう感じです。今朝も朝礼のあとでまた、みなさん聞いてください、こういう時はお互いに声をかけあってこうしましょうって文句言っているのを、わたし、また何自分勝手なこと言ってやがるんだって思いながら半分聞き流していましたが、昨日仕事のおそかったたんぽぽさんがいけないんだっていう意味合いがあったらしくって、はあっ??ってなってます。なんでわたしが悪いことになっているのか、なんでわたしが謝らなければいけないのか、さっぱり意味がわかんないです。

 わたし昨日自分の仕事が格段に遅かったとは思っていないし、なにか間違えたわけでも人に迷惑かけたわけでもない、普通にやるべきことをやったまで。苦情を受けたわけでも何でもないです。たしかにさっさかやってしまう人からするといらっとくるようなペースだったかもしれませんが来所者の身になって考えてみればあんまりたださっさかさっさかさばけばいいというものでもないと思っています。わたし、最後に署名をもらう時来所者が書きやすいように手で紙を抑えているんですよね、なにもせずただ見ているわけではないんですけどね・・・。相手のペースもみているつもりです。誰のためにやっているのかって考えればおのずとそうなると思います。他の人がやってもだいだいこんなペースで、オバチャンがやったらもっと早くさばけたかというと、日頃の仕事ぶりをみていると話し込んじゃったりパニクったりしてわたしよりも時間がかかったんじゃないですかね。

 まったくほんとになんだかなあ、自分だって間違えることや抜かしたりすることあって、黙って人がフォローしていることあるんだからお互い様なのに、自分のことは全部棚にあげて人の小さな間違いや抜けをモーレツにやり玉にあげる自分勝手。ほんとに勘弁してほしい。どういうあたまであんな振る舞いができるのかさっぱりわかりません。今日もなんだかひどかったなあ。やり玉にあげられて言われっぱなしになっているのはわたしと正直ベースで話せる女性ともうひとり男性の三人。なにも言わないで我慢しているから言いやすいんでしょうね。今日の夕方にはわたしをフォローしてくれていたために男性がオバチャンたちから怒られてしまうという場面が続いてしまって申し訳なかったです。なんかね、プライベートでためているストレスのはけ口にされているんじゃないかっていう気もします。少なからず病んでいますよ。わたし20年以上前に働いたカイシャでそういう目にあったことあります。ほんと人は勝手なもので言いやすいところがはけ口になります。もうひとりのきっつい女性ともども、自分がイメージしていることと人がやっていることにずれがあると相手がどう思うかなんておかまいなしに激しい口調で言いたいこと言います。ひとつひとつ大声あげて騒いだりしないで気づいた人がだまってフォローしていけばいいことなのに、あとから気がついたことがあれば当人に伝えればいいだけのことなのに、なんでこういちいち大騒ぎにしてやり玉に挙げてなんでも共有しましょう、ってなるのかわけわかんないです。ほんとに疲れますわ。至らない所があるのはみんな一緒なんだから、人は完璧ではないのだから、人の抜けが目に入るとここぞとばかりに大声挙げるのほんとにやめていただきたい。こんなお母ちゃんの娘だったらほんとにうんざり、こんなお母ちゃん家にいたらほんとにうんざり。

 帰宅途中、涙出そうになりながらわたしの中にある小さな幸せを数えてみました。清史郎君のすがすがしい笑顔の画像をみること、憲史郎君のかわいい笑顔の画像をみること、心のアルバムに刻まれた大好きなミュージカルの舞台、プリンス・エドワード島の高い空、高い空、モンゴメリさんが暮らした家の跡の風の音、輝くように水面が揺れる入り江、橙色の陽が沈んでいくキャベンディッシュ・ビーチのサンセットなどなどたくさんの旅の思い出の風景・・・。わたしの心の引き出しにはたくさんのちいさな幸せがつまっているからこうしてなんとかやっていられるんだろうなって思います。好きなものがたくさんあるから、やりたと思うこともたくさんあるからこうしてなんとかやっていられるんだろうなって思います。

 あと2日で10月なり。ほんとに長い・・・。

 写真はモンゴメリさんが『赤毛のアン』を書いた家の跡の庭。プリンス・エドワード島への旅日記で紹介しています。