65オヤジのスタイルブック

Netflixでオススメ映画5選

 
一部の都市を除いて、緊急事態宣言が解かれてました。僕の住んでる東海地方も自主的な警戒を解きましたが、まだまだ関東や関西の都市部は自粛が続きそうです。今回は、ステイホームの方もそうでない方もNetflixでオススメの独断偏見、愛を感じちゃった最近の映画ランキング形式で5本を紹介します。
 

英国王のスピーチの製作陣による感動の実話。インドで生き別れオーストラリアで養子として育てられた主人公の青年が25年後にグーグルアースで家族を探しだす、今らしい着想で展開される壮大な捜索ドラマです。養母役のニコール・キッドマン、恋人役にはルーニ・マーラ、主人公の青年役に、スラムドッグミニオネアのデブ・パテルが演じています。

4位は、ベイビードライバー(2017)

スリリングなカーチェイスとホットな音楽、そしてスリリングな展開でクリコミでヒットした作品。卓越したドライビングテクニックを持つ聴覚障害の青年が請け負った運び屋が思わぬアクシデントを巻き起こしアクションミステリー。ポップ青春恋愛ドラマとしても最高です。主人公の愛車スバル・インプレッサWRXってところも日本人としてシンパシー持っちゃいます。

3位は、はじまりへの旅(2016)

父と4人の子供たちが森の中で暮らす風変わりな家族が主人公のロードムービー。人里を離れワイルドに育てられた子供たちが入院中の母の他界で葬儀に参列しますが、母の生前の願いを叶えるために大騒動が巻き起こる笑いと涙の感動ドラマです。個性あふれる家族の名演が光ります。

2位は、新感染ファイナルエクスプレス(2016)

韓国映画のゾンビパニック。韓国全土を襲った謎のウイルス感染、それは人々がゾンビになってしまう現象。韓国の新幹線に乗り合わせた乗客が次々に感染してゾンビ化、生き残った者たちの愛のサバイバル劇が展開されます。今までに経験したことのない愛あるゾンビ映画です。続編の公開予定コロナを乗り越えて観たい。

そして栄えある1位はチョコレートドーナツ(2012)

先に紹介した作品は2016年から17年に日本で公開された実話から生まれたアメリカ作品ですが、今回の作品は2014年に日本で公開されSNSのクチコミでロングラン上映で日本中に広がったカメラをとめるな!に匹敵するクチコミ作品です。主人公はショーダンサーと弁護士のゲイカップル。虐待を受け養育放棄された隣人のダウン症の少年を育てる二人が様々な障害を乗り越えていく異色の家族愛が描かれています。少年役には実際のダウン症児が演じ、まだまだ差別が残る70年代のアメリカを舞台に世の中の偏見を乗り越えていく二人に姿に心を揺さぶられます。衝撃的なラストにも注目です。

今回は、独断偏見の愛ある映画をご紹介してきましたが、折を見てまたジャンルごとにご紹介したいと思います。ステイホームの映画にはAmazonプライムと共にNetflixが超オススメです。


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