65オヤジのスタイルブック

サッカー日本代表・サムライとなでしこの明暗

昨日と今朝の試合。男子代表は、二次予選のホーム初戦で、手痛いドロー。
一方女子は、ワールドカップ予選リーグを三戦負けなしの辛勝で、1位通過を果たしました。

男子は、今後負けられない戦いどころか、勝たなければならない戦いが強いられてくると予想されます。

決勝トーナメントと進出を果たした女子は、強豪チームとの対戦を回避し、連覇に優位な展開の一歩を進められます。

明暗を分けた男子と女子の差は、先ず、若手とベテランの融合の差。戦術としての機能が、経験者であるベテランと上手くマッチしているかどうかにあると感じました。

試合から観る違いは、サイド攻撃の確実性。戦術の違いはあっても、バリエーションの一つとして、サイド攻撃は必要で、女子のサイド攻撃のレベルは、サッカー経験者でも、かなり高いと感じます。

ゴール前を固めたシンガポールの守備を崩すためには、サイド攻撃は有効で、ここに、精度を欠き、ミスが多かった今回の戦いは反省材料となり、引き分けでの勝ち点1を狙う、格下の相手にこそ有効な攻撃になると考えます。

ともあれ、アジアを勝ち抜きロシア大会の切符を手にするのは、過去の経験から学んでいるはずです。
サポーターのブーイングが、悲しみの声にならないことを祈りつつ、最後は執念で、ゴールをこじ開ける戦いを期待してます。

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