2018年サッカーワールドカップロシア大会の出場国が決定。今回は、優勝経験のあるイタリア、オランダの強豪国が予選敗退。個人的に好きなチームの敗退だけに寂しさは残りますが、改めて欧州予選の厳しさを感じます。今回のイタリア、オランダの敗因は世代交代がうまく出来なかった点が指摘されていますが、日本はうまく世代交代がなされ、今回の出場となった点を考えると組合わせ抽選によっては、決勝トーナメントの可能性が過去の大会に比べて大きいと思います。
今大会、南米やアフリカ大陸と肩を並べる形で2回のプレーオフを勝ち抜いたオーストラリアを含めアジア大陸で5ヵ国が出場します。日本を含むアジア勢がどのような戦いをするか注目しています。
今回は初出場国が、イタリアをPOで破ったアイスランドと北中米のパナマ。前述でも述べましたが、イタリア、オランダの他にチリ、アメリカ、コートジボワール、ガーナの強豪国が予選敗退。アメリカサッカー連盟が、これらの国を集めた親善試合及び大会を計画しているそうで、さすが、抜けめのないスポーツビジネス大国アメリカ。どうせなら、国の名誉をかけたワールドカップに対抗して、多額の優勝賞金を懸けたガチ勝負の大会になれば、出場を逃した各国ファンの注目を浴びそうです。
少し話題がそれましたが、オリンピックをしのぐ祭典であるサッカーワールドカップ。今から6月14日が待ち遠しいです。
