65オヤジのスタイルブック

最強ボクシング大国・日本

新年あけましておめでとうございます。本年も、アートに映画にスポーツに思う存分」語っていきたいと思っております。今年もお付き合い頂けたらとっても嬉しいです。

さて、昨年末は、いかがお過ごしでしたか。僕は最近恒例のテレビでボクシングイベントを観戦して年を明けました。すっかり、年末のイベントして定着したボクシング。今や格闘技イベントのメインはボクシングとなりました。

30日には、絶対王者のナルバエスにモンスタ井上尚弥が挑み2ランドKO勝ちで日本人最速の2階級制覇を達成しました。ナルバエスに何もさせない完全勝利で、かすったのように見えた左ボディでのKOもスローVTRで見るとレバーに食い込むようなパンチで未だに脳裏に刻まれたいます。

 

大晦日のテレビ東京・特番ボクシングでは、河野選手がドロー判定で辛うじて防衛を果たしたものの、田口選手がWBAライトフライ級のベルトを奪取。WBAスーパーフェザー級では高山選手が完璧な試合運びで11RにTKOで9度目の防衛を果たしました。

大晦日のTBSでも井岡選手が前哨戦での勝利。天笠選手が、キューバのWBA・WBOの統一チャンピオン・リゴンドー選手相手に2度のダウンを奪う健闘をみせました。

現在の日本人世界チャンピオンは現在8人。ベテラン、新鋭と多彩です。しかも同じ階級に二人の世界チャンピオンがおり、計6人がしのぎを削る状況です。しかも、それぞれのチャンピオンが王者統一を望む状況で、ますます人気が過熱する状況にあります。

かつてのバブル景気の中で活気づいたいた日本での格闘技人気も、今やボクシングでさえも厳しい状況ですが、そうした状況を打破して人気を不動にしているボクシングに、大きな期待と夢を抱くのは僕だけではないかと思います。

今年もボクシングから目が離せません。


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