ジェイソン・ステイサムが巨大サメに挑むサバイバルパニック作品「MEG ザ・モンスター」を鑑賞
ワイルドスピードシリーズのジェイソン・ステイサムが主演の本作。深海に棲む巨大サメ「メガロドン」が海上に昇り、深海探査チームを恐怖に陥れるパニック作品です。
監督は、ナショナルトレジャーシリーズやラストベガスなどの娯楽映画を手掛けたジョン・タートルトーブが、サバイバルアクション映画に挑んでます。
人類未踏のマリアナ海溝を超える深海が派遣され深海探査チームが、潜水艇で深海を探査。謎の深海生物により破損。身動きのできない乗組員の救助にジェイソンステイサム演じるテイラーが救出に向かいます。そこには、彼を事故による責任を負うこととなた巨大サメ・メガロドンの仕業だったことが判明する。救出後に、メガロドンは、深海の入り口を越えて、海上に出現し新たなパニックが探査チームを襲うという内容です。
サメと言えばジョーズを思い浮かべる僕にとって、ジョーズを超える巨大サメが、人間をどのようにしてパニックに陥れるか注目して観てましたが、筋立ては未知の深海だけに難しい部分がありましたが、全体としては二重三重のパニックが仕掛けられおもしろい展開でした。
また、メガロドンに挑む探査チームも最新機器を備えながら、あくまでも探査目的のためにメガドロンの戦いは極めてアナログ的で、それがリアリティーにつながっていてわかりやすかったです。探査チーム」のキャラクターも三者三様でおもしろいキャスティングでした。