昨日から、ASKA薬物所持逮捕のニュース関連の話題だ続く中、関連CDや映像の発売停止の事態になりました。
想像通りの結末となったわけですが、音楽を愛するものにとって、楽曲と本人は切り離して考えるべきだと常々思っています。
一人間としては、罪は罪として一般の人と同じように償うべきだと思いますが、音楽事態には罪がなく、世の中から優れた楽曲が消えるのは、一時的とはいえ残念です。ましてチャゲアス名義の楽曲まで奪うのはどうかと思います。
もし、印税収入によるものなら、たとえば法律で一時的に放棄するなどの対策を講じて、視聴や歌う権利の自由を与えたらと思います。その点で泉谷しげる氏の著作権放棄は、放棄した曲に対する権利を得た点でも、非常に評価できます。
過去の薬物所持による復活したミュージシャンは数多く存在します。賦活した更生したミュージシャンはより成熟した姿をしめし、その影響力と貢献度は強くなりました。
一定期間の制裁は、立場を超えて必要です。どんな職業であれ更生の道を平等に与える寛容と再犯に対する厳格さの両面が必要だと考えます。