65オヤジのスタイルブック

オヤジ本

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エリック・クラプトン
ワーナーミュージック・ジャパン

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●カッコイイオヤジ代表。クラプトンの新作

今オヤジが熱い!
雑誌レオンを中心に40代のオヤジ本が熱い支持を得ている。
今までのオヤジスタイルとは一線を画したこれらのオヤジファッション誌の主張は「媚びないオヤジスタイル」といった感じだろうか。

とにかくオヤジの独自化を目指している。
カッコイイオヤジスタイルは、オヤジ特有のチョイムチボディーを隠さず、ややタイトなスタイルで決める。また、清潔なところも残しつつ程よくワイルドなど、知的な野生人って感じを進めている。

30代のコヤジ(レオンでは彼らをそう言う)も来るベきオヤジ道を磨くべくこの手の雑誌に目を通すことに余念がない。そうそう彼のK1魔裟斗も最近愛読しているらしい。

かくしてこれほどまでに40代がもてはやされる時代があったろうか。

最近男性アイドルも低年齢から高年齢になってきている。30代のキムタクがいまだ人気があり、40代の哀川翔や50に近い、舘ひろしや岩城晃一がいまだ人気があるのもうなずける時代だ。

流行のスローライフも40代から上の世代によって構成されている。
ファッションも音楽にも極端な変化はない。全体的にゆったりとした時代の流れを感じるのだ。
こんなところにも40代の大人がクローズアップされている要因があるんじゃないだろうか。

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