Tさんのリクエストに応えて・・・「日本男性について」。
日本女性についてと同じように、5点挙げてみます。自分が男であるということもあり、忌憚なく書けるかなと思ったのですが、自分は異質の少年時代を送っているため(怪しい意味ではありません!)自分は含まない、いわゆる「純ジャパ」の人たちのことについて書いてみます。よって、結局少し気をつけながらということになってしまいますが・・・。
① 寂しがりや
これは世界共通なのかもしれませんが・・・。日本の男性は、通常自分の時間をさほど必要としないような気がします。
② スペシャリスト
海外から、日本社会は平均な人を作ると思われ勝ちで、「出る杭は打たれる」と良くいわれます。確かに否定できない部分もありますが、少なくとも東京では組織の中で作業の細分化がかなり起こっているため、組織の中の平均といえどもかなりのスペシャリストとなるのです。裏を返せば、反復が多いのかもしれませんね。
そして、過去と未来のシナジーというか、辻褄あわせというか、色んな要素が混ざり合って全く初めてのことを長期的に取り組もうという人は珍しいと思います。4日でできるダイビングの資格ならとるが、サッカーから陸上に乗り換えない、という感じでしょうか。
③ 結婚恐怖症・束縛恐怖症・不安定恐怖症
女性の裏返しみたいですね・・・。結婚=束縛だと思っている人が多いのでは?しかし、安定でもあり、リスクプロファイルの低さが結婚恐怖症・束縛恐怖症に打ち勝ち、動揺しつつも結婚してしまう。そして、子供の自慢はするが嫁さんの自慢はしない。別に全員がこうというわけではありませんが、なんとなくこんなイメージがあります・・・。
また、束縛=安定ともいえるため、安定恐怖症と不安定恐怖症という相容れなさそうな二つの性質を持っているわけです。ある程度の刺激がほしいけど、絶対的な何かに支えられていたい。誰もこんな性質を責めることができませんが、一言でいうとわがままですよね。これは人間として当然なのかもしれませんが。
不正確・誇張である可能性大なので、その場合はお見逃しください。
④ 長いものには巻かれる
協調性、という意味もありますし、自分の社会的地位というか、身分というか、環境との相対感が研ぎ澄まされているように思えます。よって、正面からぶつかる人は少ない。上司に逆らったりする人の大半は、長いものに巻かれていないのではなく、上司を「長いもの」と認識していないにすぎない。どういうことかというと・・・「自分があの歳になったら絶対あんなことやってない」「ここに長くいるだけで、本質はアホ」などと思っているかも知れません。
断っておきますが、意気地なしだと言っているわけではありません。相対関係についての認識はとても大事なものですし、熊と素手で戦うのは無謀なだけです。ただ、一年先輩にはペコペコしながら、一年後輩をいじめるという少数の人にはちょっと考えてほしいものです。まあ、これはアメリカの体育会でも良く見られる現象ではあるので日本男性に限るとはいいませんが。
⑤ 優しい!
女性と一緒じゃないか・・・と思われた方、そのとおりです。日本の男性も、とても優しいと思います。マジギレしないし、マジギレしたとしても、すぐもとに戻れる人が多いと思います。欧米のように女性のためにドアを開けたり、甘い言葉をかけることは少ないかもしれませんが、男は中身ですよ。
ただ、その優しさには大きな例外があるように思えます。それは、家族など極めて近い人たち。根拠としては、女性以上に「甘え」の精神が強く、甘えとは優しくしないことも含む概念であると潜在的に捉える人もいるのではないでしょうか。
・・・結局問題発言が多くなってしまいましたが、この辺で・・・。
日本女性についてと同じように、5点挙げてみます。自分が男であるということもあり、忌憚なく書けるかなと思ったのですが、自分は異質の少年時代を送っているため(怪しい意味ではありません!)自分は含まない、いわゆる「純ジャパ」の人たちのことについて書いてみます。よって、結局少し気をつけながらということになってしまいますが・・・。
① 寂しがりや
これは世界共通なのかもしれませんが・・・。日本の男性は、通常自分の時間をさほど必要としないような気がします。
② スペシャリスト
海外から、日本社会は平均な人を作ると思われ勝ちで、「出る杭は打たれる」と良くいわれます。確かに否定できない部分もありますが、少なくとも東京では組織の中で作業の細分化がかなり起こっているため、組織の中の平均といえどもかなりのスペシャリストとなるのです。裏を返せば、反復が多いのかもしれませんね。
そして、過去と未来のシナジーというか、辻褄あわせというか、色んな要素が混ざり合って全く初めてのことを長期的に取り組もうという人は珍しいと思います。4日でできるダイビングの資格ならとるが、サッカーから陸上に乗り換えない、という感じでしょうか。
③ 結婚恐怖症・束縛恐怖症・不安定恐怖症
女性の裏返しみたいですね・・・。結婚=束縛だと思っている人が多いのでは?しかし、安定でもあり、リスクプロファイルの低さが結婚恐怖症・束縛恐怖症に打ち勝ち、動揺しつつも結婚してしまう。そして、子供の自慢はするが嫁さんの自慢はしない。別に全員がこうというわけではありませんが、なんとなくこんなイメージがあります・・・。
また、束縛=安定ともいえるため、安定恐怖症と不安定恐怖症という相容れなさそうな二つの性質を持っているわけです。ある程度の刺激がほしいけど、絶対的な何かに支えられていたい。誰もこんな性質を責めることができませんが、一言でいうとわがままですよね。これは人間として当然なのかもしれませんが。
不正確・誇張である可能性大なので、その場合はお見逃しください。
④ 長いものには巻かれる
協調性、という意味もありますし、自分の社会的地位というか、身分というか、環境との相対感が研ぎ澄まされているように思えます。よって、正面からぶつかる人は少ない。上司に逆らったりする人の大半は、長いものに巻かれていないのではなく、上司を「長いもの」と認識していないにすぎない。どういうことかというと・・・「自分があの歳になったら絶対あんなことやってない」「ここに長くいるだけで、本質はアホ」などと思っているかも知れません。
断っておきますが、意気地なしだと言っているわけではありません。相対関係についての認識はとても大事なものですし、熊と素手で戦うのは無謀なだけです。ただ、一年先輩にはペコペコしながら、一年後輩をいじめるという少数の人にはちょっと考えてほしいものです。まあ、これはアメリカの体育会でも良く見られる現象ではあるので日本男性に限るとはいいませんが。
⑤ 優しい!
女性と一緒じゃないか・・・と思われた方、そのとおりです。日本の男性も、とても優しいと思います。マジギレしないし、マジギレしたとしても、すぐもとに戻れる人が多いと思います。欧米のように女性のためにドアを開けたり、甘い言葉をかけることは少ないかもしれませんが、男は中身ですよ。
ただ、その優しさには大きな例外があるように思えます。それは、家族など極めて近い人たち。根拠としては、女性以上に「甘え」の精神が強く、甘えとは優しくしないことも含む概念であると潜在的に捉える人もいるのではないでしょうか。
・・・結局問題発言が多くなってしまいましたが、この辺で・・・。
日本男性、、、う~ん、なかなか難しいテーマだったかしら?私の周りにはなかなか純ジャパ男性がいないのでなんとも言えませんが、3番に関しては世界中の男性に共通してるのでは・・・?!
④は笑えました^^。会社で働いていると女性もそうなる傾向がある。つまりは、日本の組織で働く人達の傾向と大きく捉えられるかもしれません。
甘えについては、欧米文化から見ると、日本人は馴れ合い主義的なところがあるので、男女伴に甘えの精神があるかもしれません。潜在的ということは、根が深い可能性があるわけで、問題視される可能性もあまりないかもしれなく。。
今後、この甘えの文化が、吉と出るか、凶と出るのか...
Mさん、「甘え」というのは確かに日本では男女共通ですよね。外国語にはなく、海外の心理学会でも「amae」と呼ばれている感情であり、大学の心理学の授業でも周りの友達が理解に苦しんでいたぐらいです。
過剰な甘えが「わがまま=selfish」なのですが、最近の子供はこちらの方が当てはまりそうですね。我々もX世代から見れば充分わがままなのでしょうけど・・・。