妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
はるしおの件続報
「日本のマスコミは今回の事件で大騒ぎしているが、こんな事故は潜水艦を配備している海軍ならどこでも経験している、潜水艦運用のレベルがどうのこうのといえるような話ではない。むしろ日本の潜水艦は静粛性に優れ、稼働率に優れ、通常動力潜においては最高水準の国家の一つだ」
http://news.xinhuanet.com/world/2006-11/24/content_5368864.htm
人民解放軍海軍大佐の言を引いて、今回の事件と海自の潜水戦力を冷静に分析してみせたのがあの反日新聞『環球時報』。
いままでのように根拠のない優越、根拠のない民族差別記事を垂れ流す分にはこちらもニヤニヤしていればよかったのだが、この記事を読んで筆者はうそ寒いものを覚えた。
通常動力潜は騒音が大きい、など多分人民解放軍特有の事情を全世界共通であるかのような記述も見られるが、全体的に至極まっとうな潜水艦運用論。
大佐というと艦長をやらされる階級である、現役将校の認識をあなどってはならないと感じた次第。
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