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危機管理

 おフランスで暴動ざんす。しかもなぜか韓国の記者がぼてくりこかれてるざんす。
【仏暴動】「取材中の韓国報道陣の被害相次ぐ」
 東亜日報のクム・ドングンパリ特派員がフランスパリの暴動現場を取材中、デモ隊の青年から暴行を受けたと、東亜日報が7日報じた。
 東亜日報によれば、キム特派員はパリ暴動の車両放火事件が発生した現場に駆けつける最中、北アフリカ系のフランス青年に道を聞いたところ、頬を殴られた。
 同紙は「突然頬を殴られ、眼鏡が飛んでしまった。続いて青年はカメラの入った記者のカバンを奪おうとし、数回拳を振り回した」とした。

 同日、KBSのプロデューサー特派員チーム3人も火災が発生したパリ郊外の纎維工場の取材に出掛けたが、アフリカ系の青年5人にENGカメラを奪われ、顔を殴られたと、朝鮮日報のカン・ギョンヒ特派員が伝えた。
 カン特派員によれば、アフリカ系青年らは「われわれの村に入って写真を撮ったのだから、500ユーロを出せ」とし、フランス人のカメラマンが持っていたENGカメラを奪った。
 奪われたカメラを取り戻そうと、韓国人の女性カメラ助手が抗議し飛びかかると、黒人青年は女性の顔を殴り、倒れた女性の頭を足で蹴ったと、カン特派員は伝えた。
(後略)
朝鮮日報

 とうとう、亡くなられた方までいらっしゃいます。(不謹慎なので語尾は普通ざんす)

仏暴動で初の死者、襲撃された老人が死亡
 [パリ 7日 ロイター] フランス国内で拡大している暴動事件で、パリ北部で4日夜に襲撃された男性が7日死亡した。内務省報道官が伝えた。10月27日にパリ郊外で暴動が始まってから、死者が出たのは初めて。
 ル・パリジャン紙によると、死亡した男性は60歳で、自宅付近で若者らに襲われた。男性は殴打された後で意識不明となり、その後死亡した。
(ロイター) - 11月8日8時29分更新

 何故に韓国の記者だけがなぐられるざんしょ?
「韓国人は嫌われているから」
と某掲示板っぽく書いてしまうと面白いのでしょうが、それは子供の感傷というもの。アフリカ系フランス人が韓国人と日本人を区別できるとは思いません。ましてや暴動の現場近く、気も立っていて冷静な観察も望むべくもありません。
1.日本の取材陣はヘタレ
2.韓国人は火が好き
3.韓国の記者は徴兵を受けているので勇敢
 女性のカメラ助手が抗議しているので「3」はないですね、韓国で女性は徴兵されませんから。したがって「1&2」で、まとめてしまうと「取材における危機管理意識の違い」となって面白くもなんともないな。
 この騒動ベルギー、ドイツにも飛び火しているようです。クリスタル・ナハトじゃありませんが、むしろこれへの反動の方が心配。ただ、あの頃よりは体制も某超大国のヘゲモニーもしっかりしてますから当面は問題ないでしょう、呼び水にはなるのかもしれませんが。

 それにしても
抗議し飛びかかる女性カメラ助手・・・シェー!

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