恥ずかしいので、クーなんとかいうコピーは書きたくない。
最高気温が17度くらい湿度が50%未満の地域で発達した衣服を、最高気温が平気で35度湿度が85%を超える地域で着用する無駄、をようやく止めさせたのは認める。
地球温暖化防止、家庭版の愛称は「うちエコ!」
http://www.asahi.com/life/update/1031/012.htmlウオームビズでは、オフィスの暖房温度を20度に設定するため重ね着などを呼びかけてきたが、家庭版の「うちエコ!」では、風呂上がりに靴下をはく、根菜を使った温かい鍋物を食べる、など衣食住にわたっての工夫をメディアなどを通じて紹介していく。
家庭からの二酸化炭素排出量は、世帯数の増加に伴って増加傾向にあり、05年度の速報値は90年比37%増の1億7500万トン。同3%減の産業部門に比べ、取り組みの遅れが指摘されている。
記者発表で、若林環境相は「家庭には二酸化炭素を減らす余地がたくさんある。熱々のお鍋に熱かんや焼酎のお湯割りもいいね」とPRした。
筆者は、野次馬でやっているので難しいところはよくわからないのだが、環境省と朝日が組み合わさるとそれぞれ単体が持っている胡散臭さが二乗される気がする。
極端な話、二酸化炭素排出を減らしたいだけなら、石油の値段を問答無用で今の3倍にすればいい。無理に暮らしの一工夫にこじつけられるから違和感が残る。そもそも二酸化炭素と温暖化の因果関係は科学的に証明されていない、あくまでも予防原則の話。
そのへんの、台所感覚の似非科学の匂いがいやなのだ。
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SK-II騒動、中国当局の「敗北宣言」
反日暴動の学習効果を生かせず
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061025/112361/?P=1
先日このブログでまとめた内容とほぼ同じ。ただし反日暴動まで絡めるのは広げすぎのような気がする。
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