《社説①》:能登地震のがれき処理 目詰まりの解消が急務だ
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《社説①》:能登地震のがれき処理 目詰まりの解消が急務だ
能登半島地震の被災地の復旧には、大量のがれき処理を着実に進めることが必要だ。
石川県によると、災害廃棄物は推計244万トンに上り、県全体の7年分に相当する。珠洲市など奥能登の4市町では、59年分が発生すると見込まれる。
被災地だけで対応するのは困難だ。県は、内外の自治体が協力する広域処理を想定し、2025年度末の完了を目指している。
元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年02月16日 02:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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