【吉永小百合さん】:「考えたことが行動に移せるような人間として、もう少し」80歳を迎え、思い新た
『漂流する日本の羅針盤を目指:【吉永小百合さん】:「考えたことが行動に移せるような人間として、もう少し」80歳を迎え、思い新た
23年3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが、東日本大震災で被災した東北の復興支援のため13年に立ち上げ、音楽監督を務めた楽団「東北ユースオーケストラ」が21日、都内で演奏会を開いた。16年の第1回から、平和を願う詩の朗読を続ける吉永小百合(80)と、ロシアのウクライナ侵攻後、坂本さんと楽曲を共同制作したウクライナのバイオリニスト・イリア・ボンダレンコ(23)が来日し共演。吉永は世界平和への願いを改めて訴えた。
- 「坂本龍一の芸術世界『東北ユースオーケストラ演奏会2025』」で朗読する吉永小百合
吉永は13日で80歳になったことに触れ「すごい年齢になった。これからどうやって生きていこうかという、すごく岐路にあると思う」と語った。「自分で思ったこと、考えたことが行動に移せるような人間として、もう少しいかなければいけない」と自らに言い聞かせるように口にした。昨年9月に夫の岡田太郎さんが94歳で亡くなっており「1人になってしまったということもあるので、しっかり自分をコントロールして生きていく大変さをつくづく感じています」と語った。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・23年3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが、東日本大震災で被災した東北の復興支援のため13年に立ち上げ、音楽監督を務めた楽団「東北ユースオーケストラ」が21日、都内で演奏会を開いた】 2025年03月22日 10:47:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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