ピクニックには早すぎる

日々のちょっとした記録です

なぜかかしわざんまい

2009-11-09 | Weblog
11/7は柏でむさしを観戦。
4ヵ月ぶりくらい?のむさしの面々。
1年生のころを思い出すとびっくりするくらいみんな立派に大きく成長していた。健やかな生活なのでしょうね。
タカマド全国へ向けての関東大会、3つ勝ったら全国。
第1回戦の相手は柏U-15。
柏U-15って言ったら、そんなに知識がないわたしでも、普通に強豪ですよね?って言えるところだと思うのだけれど、実際は初見なので楽しみだった。
後で知ったが、この前まで柏U-18の監督さんが、現在U-15の監督なのね。
そうだねー確かにそんな感じだ。
ボールを
まわってまわってまわってまわすー
の兆候はあった。
でも、さすがにヒドイ時の柏U-18ほどはぐるぐるではなかった。
でも観戦していた柏イーグルスの子たち(←柏U-15のことを客観的に一番よく知っているのではないかな?)によると、
今日の柏はボール回し過ぎているけれど、最後になかなか持って行けてないよね。
だったらしい。「ちょっと今日はヤバそうな柏」に見えてたらしいが。
だからこそ、3-5というスコアにまでなったのかもしれない。
むさしの子たちは途中で心を折らず、盛り返したのだ。それだけで立派だ。
先制し逆転され、さらに突き放され、ところがどっこい追いつき、しかし最後にまた突き放される。
感情がジェットコースター並みに上下する展開だったのだ。

試合後、むさしっこは涙涙涙。
なかなかむさしは見れないので断片的な印象しか持てないのだけれど、
なかなか能力を出し切れず消化不良が続いた学年でなかっただろうか。
何か出し切ってない出し切れてないモヤっと感、どうも感じてしまうのだ。
(一生懸命やっているのでしょうが)(しかも本人たちはそんなこと思ってないかもしれないけれど)
もうちょっと見たかったよ。
しかし、各々のサッカー人生はまだまだ続くのだろうし、そこで「やりきれ」れば良いなぁと思う。
いろんなところで、楽しそうな笑顔と再会できたら、おばちゃんは幸せ。


むさしの試合後続いて、ヴェルディJr.ユースvs柏イーグルス観戦。
ヴェルディの3男くんは後半より登場し、なんていうか、いろんな意味で荒々しくて、放っておくとそこら中のモノに噛みつきそうな気さえするけれど、最近は逆にかえって微笑ましく思えるわ。ぼーっと見てても面白いし。
3男見て2男のこと思い浮かべると、すげー大人になったのね、と思える。
まぁ、ヨソの子のハナシですが。


さらに、そのあとは柏のトップの練習を見学。
失礼ながら、もっと悲壮感漂っているのかと思っていたら、
やたら楽しそうな(試合)前日練習。緊張感もなく。
開き直ったんだろうか大丈夫なんだろうか、と他人事の心配をちょっぴりしていたけれど、終わってみたら、清水相手に5-0で勝っちゃうし。
自分の空気読めなさにがっかり。
ま、日頃を見たこともないのだから、勝手なこと言ってはいけないわね。
見覚えあるけれど名前が出てこない!という柏の選手がいたけれど、
良く考えたら仙石選手だった。あーとてもお世話wになったのにね、もう忘れてる。
あ、ちなみに、栗澤はビブスをほかの選手に配って歩いていて、やっぱりどこに行っても気が利くキャラのようだ。
柏の練習場(今回は日立台裏)は練習する選手と、それを見守るファンとの間に柵などなく、深い信頼感で成り立っているんだなとちょっと感心。
確かに練習を終えた栗澤とか小林祐三を追いかけるような人はいなかったし。


*この日、ウチに帰ってから柏のHPを覗いてみたら、
現在AC長野パルセイロでコーチをしている薩川は、柏から出向扱いなことが判明。
へー。
そういえば今年は全社で薩川の姿を確認できなかったなー残念。

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