ピクニックには早すぎる

日々のちょっとした記録です

20081021

2008-10-23 | Weblog
新潟市陸で全国社会人サッカー選手権大会準決勝。
万代でみかづきイタリアンを調達してたら遅刻してしまった。

第1試合は、株式会社ホンダロックサッカー部vsAC長野パルセイロ。
長野には私も知っている元Jリーガーが数人いた。
コーチに柏の薩川!FWにはジェフの要田。
(アルビにいた栗原とか丸山とかも記憶にある)
要田はさすが。身体強い。
慶應大にいる元湘南の中町を見た時もなんだか一人異次元だわと思ったけれど、要田もそんな感じに近かった。
プロになった人ってやっぱりそれなりだったのねと納得。
長野は強かった。もちろん要田だけの力ではなく。
とても楽しそうにみんながサッカーしていたのが印象的だった。
4-0で長野の勝ち、決勝進出。

第2試合はNECトーキンvs松本山雅FC。
松本サポさんたち多数。
(自分のことを差し置き)日本の経済を支えるよい年の若者たちが平日昼間に新潟くんだりでサポート活動なんてしてて良いのだろうか 笑 と思ったり。でもでも、松本サポさんたちに、自分たちのためのサポートではなく、本当の、選手へ向けてのサポート活動を見せていただいた気がしたのだ。いつか報われるだろうなーきっと。
試合は松本山雅が先制したので、松本ペースなのではないかと錯覚していたが、ふと気付くとNECトーキンの方が良いカタチで試合を進めていたようだ。点が入らないだけで。
で、途中で気付いたのだ。NECトーキンに昨年年末長居第2で見た仙台大の選手がいることに。
長居第2でインカレの試合だったが、その時その選手の知り合いという女の子に、サッカー観戦したことないから一緒に見てても良いかと声をかけられ、ともに観戦した。
その時いろいろ彼のことなどを話に聞いたのだ。
彼とその女の子のとても素敵で微笑ましい関係性が垣間見えて、他人事ながらほっこり心が温かくなったのを思い出した。
正直もう彼がサッカーしている場面に出会うことなんてないかと思っていたけれど、また出会えた!勝手ながら再会の気分であった。
頑張る姿が見れて嬉しかった。
そしてまた彼彼女の幸せを、僭越ながらそっと祈ったのだった。
試合は延長になり、わたしは高速バスの時間があり最後まで見れなかったが、NECトーキンの勝ちだったらしい。納得かな。
背番号5の選手を中心にみんな仕事をする良いチームでした。