ピクニックには早すぎる

日々のちょっとした記録です

春のおでかけ つづき

2008-03-02 | Weblog
龍ヶ崎二日目。
むさしの試合の前に、燃料補給…の最中、散歩で通りかかった近所のおばあさんとおしゃべり。
ばあちゃんが昔行った韓国旅行の話でなぜか盛り上がる。

今日こそは、試合後、近くの日帰り(人工だけど)温泉でひとっ風呂浴びて帰る。



(追記)
この日は。
前の日の飲み会で酒を控えた(というより頭痛であまり飲めなかった)ので、
夜よく眠れて朝スッキリ目が覚めた。
予定どおりにウチを出て、第1試合開始7分くらいに会場に着いた。
マリノスと鹿島を観戦。ハタから見ると1人1人のマリノスっ子はやはり巧い気がする。
1試合目終了後、閑散とした観戦場所の土手の下で、ひっそりお昼ご飯。
そしたら、近所の散歩中のおばあちゃんがやってきて、柵越しにしばらくお話したのだ。
お話したというか、ばあちゃんがものすごい勢いで話をしていたのだ。
腰も曲がらず耳も遠くなく元気な80歳のおばあちゃんでした。
この流経大フットボールフィールドの土地は、昔畑で、その前はわらびがにょきにょき出ている野原だったとさ。

FC東京U-15むさしvsFCおおた
なんだろねー。2-1だったのだけれど、もっと点差ついてもおかしくないくらいの展開だったはずで、妙に非効率的な感覚になる試合であった。
わたしはFCおおたの親御さんたちにいつのまにか囲まれており、
なんとなく気持ちが飲まれかかってしまった。
そして親御さんの愛をそばでいっぱい感じさせていただきました。
2日間2試合見て、むさしの中1っこ、なかなか骨太な性格かなと思った。
3年生になったときさてどんなだろうねー。
ボランチの子、ちょっと好きです。

試合終了後、地図上直線距離で400mほどの場所にある、湯ったり館というお風呂に向かった。しかし、道のあるところを歩いていたっら、30分かかった。
人工温泉ではあるが、なにかのおかげで神経痛やら疲労回復に効果があるらしいので、ピクニックのようなわたしにはぴったりある。
帰るためのバスまで1時間半たっぷりあるので、ゆっくり入浴。
といっても、せいぜい湯船に浸かっていられるのは30分である・・・
入浴後は時間をつぶすために、食堂兼休憩所で休むことにした。
龍ヶ崎にきて、「コロッケのまち龍ヶ崎」というような幟やポスターをたくさん見たので、とりあえずコロッケを食べることにした。
揚げたてホクホクをだしてもらえたので、ビールとともに食べたかったけれど、
まだ頭痛が続いていたのでやめておいた。帰り道がまだ長いし。
味は、えっと、普通でした。まあ普通に素朴で美味しいポテトコロッケだった。
まあコロッケで町おこしらしいです。お店によりいろいろ工夫しているらしいので様々なタイプのコロッケもあるかもね。

そして、コミュニティバスに乗って竜ケ崎の市内を眺めつつ帰ったのだった。
コミュニティバスは市内くねくね、関東鉄道バスとは違って結構いろんな所を回るルートらしいので、初めて見る知らない街を眺めることができて面白かった。
たぶん龍ヶ崎の町はウチの地元の規模に似ている気がする。