桜は散ったけれど…

2010-04-13 00:14:12 | 日記


藤沢校の近くの公園には見事な桜の木が大きく枝を広げています。

毎年、その桜の下で子どもたちが元気いっぱい遊び、若いお母さん方がベンチで輪を作って楽しそうに談笑しています。

その桜も昨日の冷たい雨で、わずかに残っていた花びらが散ってしまったと思います。


写真は、少し前の公園の様子。

散り始めたピンクの花びらが、まるで絨毯のようです。




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居残り勉強とは

2010-04-12 18:49:58 | 日記
塾生の中には、自ら授業後に居残って勉強していく子もいれば、やることをやったらさっさと帰宅する子など、様々なタイプがいます。

居残りだけではなく、授業が始まるだいぶ前にやってきて自習する子もいます。

当然、そういう子の方が学力の伸びは著しいですし、その速度も速いように見受けられます。

ACSでは、なるべく全員がそうであるように皆さんに声掛けしていることは言うまでもありません。

とはqいっても、各人で生活サイクルが異なりますし、目標の定め方やそれに至る道程も違いますので、決して居残りは強制するものではありませんが、自宅ではなかなか勉強の習慣がないお子さんの場合なども、塾にいれば自然と机に向かい、問題を解いて行くことになりますので、こういう機会を活かしてくださればと思います。



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入会テストの位置付けにつきまして

2010-04-11 20:22:48 | 日記
ACSでは、新たに入会いただくに際して密度の濃い面談と、場合によっては入会テストを実施しています。

これは、生徒・保護者・ACSの三者が何を目的としてどういう手段とプロセスでそれを実現していくかということについて、その認識を共有することが欠かせないからと考えることによります。

また、入会テストは、そのプロセスを辿っていくに当たって必要な基礎的或いはその時点での学力の定着度合いを確認させていただくためのものであって、それ自体で入会をお断りすることはほとんどありません。

そうした手順を踏んでいくことで責任を持った学習指導を行っていくことができると思いますし、併せてそういう機会に保護者の方からのご意見やご要望をお聞きして、よりよい指導に転化してまいります。

また、長く在籍していただく中では、時には意志の疎通に齟齬を生じたり、時には誤解を生んだりという不幸な事態もあるかもしれず、そういうことを極力防ぎ、健全な指導体制を維持確立して行く為の定期面談も実施している他、生徒を通じて毎回の授業で報告書を手交するなどの手段も講じています。


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社会理科の土曜講座とは?

2010-04-10 22:01:40 | 日記
土曜講座が始まっています。

お互い顔馴染みではあっても、初めのうちはやはり緊張の面持ちで授業に臨んでいますが、それにもすぐに慣れていくでしょう。

この講座は、あくまで定期テストでの得点力アップを目指した即効性のある授業ですので、「こことここが出題されます」「ここは後順位なのでテストの●●日前に集中して暗記してください」といったようなスタイルでスピードを持って進めており、多くの生徒が学校の授業とは異なる早いテンポの授業に新鮮さを覚えるとみえ、80分の授業が終わるときに「え~っ、もう終わりィ?」などといった声をあげます。

得点力アップに特化した授業の是非はともかく、より高次の勉強を進めるために必要な基礎的事項を身につけるという意味では極めて効率的な授業であることは確かだと思います。

ACSでは、夏までは隔週で社会理科の土曜講座を行い、秋以降は量を倍に増やしてこれを進めます。

目標は、繰り返しますが「定期テストで高得点(満点)」を取ること、その結果成績表で「5」をゲットすること、これに尽きます。



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「自由に通える」とは

2010-04-09 16:38:19 | 日記
自由に教室にやってきて自由に勉強して帰る。

この4月から導入したACSの自由通塾プランで既に何人かの生徒が新しい勉強を始めています。

このプランの魅力は、上に書いた「自由に来られる」ことです。

毎日来て頂いても授業料は変わりませんから、その点でも安心ですし、講師の巡回制で見る生徒の授業は基本教科である英語国語数学(算数)ですので、学校の授業にしっかりついていかれるようにという目標に十分沿った内容です。

実際にきている生徒は、はじめのうちは何をどうやってよいかわからないでいる感じもしますが、そこは講師がしっかりとその日にやるべきことを指示し、教材の中身に沿った解説と問題演習を行いますので、すぐにペースを掴んでいるようです。

何より、自宅であまり勉強する習慣のない生徒にとっては、「自由に通塾」というのは、一見ラクなようですが、実は毎日でも通わなければ勿体ない制度ということもあって、そこにはある意味での強制力が働きますので、皆それぞれに真剣な顔で勉強する姿勢を見せています。



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入っただけではダメ、とは

2010-04-08 15:49:00 | 日記
学習塾の側から言うと奇異に聞こえるかもしれませんが、塾に入れただけで後は自動的に子供の成績が上がるなどということはありません。

テストの成績、通信簿の点数などを確実に上げることを目指すなら、そこには「塾に入った」というだけではなく、もっと主体的・能動的な自らの行動が必要であり、塾側が提供するもろもろのものは、そうした行動の上で初めて効果を発揮していくものであると言えます。

勿論、だからといって塾側でも、そういったきり後はお任せ、などということはありません。

しかし、勉強でも何でも、そこに高い目標を置くなら、それを達成する為の泥臭い努力は必ず伴うものですし、それは生徒或いは保護者、そして塾側が共通して負う義務或いは責任でもあると思います。

おりしも新年度が始まったこの時期、意気に燃えて入塾してこられる生徒の皆さんの表情はどれも輝いていますが、その輝きを目に見える成績向上に結びつける為の地道な努力の数々がこれから始まります。



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宿題も授業の一環、とは

2010-04-07 16:20:51 | 日記
ACSでは必ず宿題を出しますが、生徒の中には、最初は良いのですが、次第にあれこれと理由をつけてはこれをサボり始める例がたまにあります。

ここでいう宿題とは、基本的には予習ではなく、殆どが復習です。

それは、塾の授業時間内で問題への取り組み方や具体的な解き方を指導して、類似問題や発展問題で力の定着を図る手目の演習をこれで行うという趣旨に則っています。

ですから、塾で理解できたとしても、これ抜きには甚だ不安定な理解で留まってしまう危険を残すことになり、そういうことから言えば、家で(塾での居残りでも)行う宿題処理は、これ自体一つの授業と同じであると言えます。

決してこれを軽んじることのないように子供達のそれを見守り、そして導いていくことが学力向上の為には欠かせません。



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検定の位置づけとは

2010-04-06 15:47:33 | 日記
来月、漢検と英検が実施されます。

中学3年生にとっては、3級を取っておくことで来年の受験に際してポイントとして計算される場合も多いので、是非ここで受検しておくとよいと思います。

ところで、勉強するということに際しては、こうした検定制度なども生徒の動機付けには大いに有効であると思います。

勉強に限りませんが、何かに関して努力する場合、短期的にも中長期的にも目標を設定して臨むことが、その努力に対して注ぎ込む情熱の濃さに大きく影響してくるものです。

また、今書いた「中長期的目標」と「短期目標」とは全く別個のものでは決してなく、いわば短期目標をクリアしていった先にあるのが中長期的目標であると思います。

そういう意味で、年に何度か実施されるこうした検定に臨むことは、今やるべきことへの取り組みに他なりませんし、その成果は必ず自らの血肉となっていくものです。



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毎回の授業報告書とは

2010-04-05 02:50:49 | 日記
塾に通ってくれている生徒には、毎回の授業で講師がしたためた授業報告書を手渡して、保護者の方にそれを読んでいただくことで授業内容が分かるようにしています。

そこには、「その日、何を学習したか」「何が分かっていたか」「何が分かっていないか」「宿題は何か」「前回の宿題の完遂度はどうか」などを評点とコメントとで記入していますの。

ただ、少し残念なのは、いまどきの保護者の方は皆忙しいので毎回これを読んでいただいているとは限らないことで、ごく少数ではありますが、中には半分不心得者の生徒がいて、自分で適当な報告をでっち上げ、これを塾からのコメントなどと偽って保護者に伝えたりしていることです。

それでも、そんな嘘がいつまでも通用しないことは明らかですが、しかし定期的に行っている保護者面談といえども、2ヶ月に一回のペースでは、それが明らかになるのも最長で2ヶ月先ということになってしまいます。

これではせっかくの授業報告書も、その役割を半分しか果たしていないのと同じです。

子どもの学力向上というのは、時間が掛かるものです。時間は掛かっても、必ず何がしかの成果はついてくるものです。

その時間を早め、成果をより確実なものにするためにも、保護者の方には毎回この授業報告書をご確認いただきたいと願っています。



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とある貴重な経験とは

2010-04-03 15:20:02 | 日記
相手が子供だという油断から、細かい話をしてもどうせ理解してくれないだろうとタカをくくってそれを省略し、そのために本当に伝えたいことがなかなか伝わらないことがあります。

誰しもそういう経験があるかと思います。

今日、とある保護者から頂いたあるクレームの話の際、このことを改めて強く思いました。

その保護者の方とはその前に電話でもお話をしていたのですが、お互い顔を見ずに話していたことや、その他いくつかの行き違いなどもあって、理解して頂けないこと(勿論、こちらがお詫びしなければならないことはそれとしてありましたが)、に歯がゆさのようなものを感じていました。

保護者の方もその辺りを感じておられたのでしょう、お休みである筈の今日、わざわざ教室まで来て頂いて、そこで問題となっている件の資料などをお見せしてお話したところ、幾つかの重要な点でご理解頂けたことは、とても貴重な経験でした。


大切なことは、良い情報もそうでない情報も、総てをつまびらかにして日頃のコミュニケートを行うことが誤解や本来不要なすれ違い、行き違いを防ぐのだということ普段から心がけ、励行するべきであって、この辺りのことは理解してくれているだろう、こんなことを言ったら押し付けがましいだろうなどという先入観を持ってはいけないということです。

オトナに対してですらこういうことですので、相手が子供であったら尚のこと、これは言えます。

また、同時に大切なことは、このときに誰々がこう言った、などといった伝聞のような言い方を用いないことでしょう。

伝聞或いは伝言の場合、言わんとすることが100パーセント伝わらないというだけでなく、誤った情報がそこに入り込み、益々事態を複雑にしてしまうというマイナスすら発生させます。

というわけで、貴重な体験でした。

その保護者の方にお詫びとお礼を申し上げたいと思います。



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目標の定め方と結果の関係とは

2010-04-02 18:08:19 | 日記
目標を定め、それに向かって努力しても、大抵の場合、結果は8割とか9割とかいう辺りで落ち着くことが多いです。

勿論満額の結果が得られればそれに越したことはありませんが、毎回毎回そうした結果を得ることも現実的には難しいかもしれません。

ACSでは、各生徒に目標を持ってもらうに際して、その結果は常に満額であるべきという姿勢で臨んでいます。

「頑張って60点取ろうぜ」というのと「やるからには満点狙いだ」というのとでは、初めからモチベーションが違いますよね。

前進或いは進歩というのは、普段からのそうした向き合い方から考えて行った結果の姿であると思います。



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目標達成に向けた計画的行動とは

2010-04-01 16:11:57 | 日記
或る目標を持ってことに当たるとき、その目標達成の意欲が高いなら、初めから計画的な行動を取らなくてはなりません。

例えば難関の学校の合格を目指して勉強していく場合、合格の為に必要な中長期的な目標を立てて、まず目先やることから着実にこなしていくことが必要です。

今やるべきことをないがしろにして先のことをしても、そこには効果的な点で意味が無いという言い方も出来ます。

また、こうした計画性と対照的な勉強の仕方があります。

それは、目標は目標として掲げつつも、「達成できればオンの字」程度の意欲しかない場合などで見られるやり方で、例えば次のような勉強法がそれに当たります。

「とにかく目先やることはやるが、その際効率などはあまり考えず、そうして月日が経過して、受験時点で出来上がったモノ(学力)で受けられるところを受ける」


これでは、当初設定する目標を達成することなどおぼつかないですよね。

仕事でも何でもそうですが、こんな出たとこ勝負なやり方で何かの目標を達成できるわけがありません。

今日から新年度です。

新たな気持ちで目標達成に向けたスタートを切るには絶好の機会だと思いませんか?


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