遅すぎるということはありません。

2009-08-21 15:50:26 | 日記
私たちは学習塾ですから、子供の学習に関する問題解決のためには、出来ることは勿論、すぐには難しいと思えることでも、なんとか努力して生徒本人や保護者の方のご要望に応えるあらゆる努力を致します。

ですが、できれば時間的にも費用的にも、なるべくこれを掛けずに済むようにする手立てをご家庭でもしておいて頂ければと思うことがあります。

絶対数こそ少ないものの、小学6年生になって掛け算の九九を満足に出来ない子、中学3年生になって新聞の記事を普通に読み進めない子、或いは47都道府県の名前や位置をきちんと言えない子。

こうした子達は、きっと「やったけれど出来ない」のではなく、「やらなかったから出来ない」のだと思うのです。

それを、或る程度の学年になってからやろうというのですから、こうした、過去に立ち返ってやらなければならないことに加えて、今目の前にある課題を処理していかなければならないという忙しさに押し流されることになるのです。

ACSに通ってくるこの殆どは、ここが受験指導の塾であることを承知しているので、こうした「危険信号が点滅」している例は少ないのですが、それでもたまに観られることも事実ですから、きっと目に見えない部分では、こうした悩みを抱える方は他にもいるのではないかと思います。

ACSでも、おいでくださったそういう方に対する十分な学力向上プログラムを用意していますし、確かな実績もありますので、、ほんの少しでもこころに「ピンチ」の文字が浮かんだ時は、即ご一報いただければと思います。

学習を始めるに際して「決定的に遅過ぎる」ということはありません。




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