Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

「CJA日本語学校」曽根校の傍に、外国人材派遣業者が巨大な施設を設置

2018年12月16日 | 日記
各位

いつもお世話になっております。

さて、「CJA日本語学校」曽根校の北東約1㌔mの国道2号線沿いの、以前はイオンの寄宿舎「ネスト」(6階建

て、売値5億円)の今回の買主は、外国人派遣業の企業「ラックワーク」さんだということが分かりました。

この巨大な建物は、寄宿舎棟が6階建てで、約100名の収容能力があり、見晴らしの良い2階には、厨房設備

が整った立派な食堂も備わっています。

これに、大きな会議室・研修室などが数室分もある2階建ての別棟が隣接しています。

敷地は全体で、1,600坪もあり、他に大きな2階建てのような倉庫もあります。

今回の外国人材受け入れ拡大法に関連する規定では、特定技能1号での人材派遣は、農業と漁業分野にしか

認められていませんが、これまでの技能実習生等の場合などでは、一般的に派遣も認められているのでしょう。
しかも、外国人かと思われる、氏名にカタカナが付いた方がその会社の代表者ですから、外国人材の派遣業

務が得意なのでしょう。

以上、いろいろ推測含みでしかありませんが、外国人材派遣業なればこそ、100名も収容能力のある巨大な

寄宿舎が必要なのでしょう。

その企業は、大阪を中心として、広く関西や中部地方にまたがる広いエリアに、人材を派遣しているよう

で、今後の展開を注意深く見てゆき、私ども「CJA日本語学校」と何らかの事業上の関連を有するようにな

るのか、見極めたいと思います。

何れにしましても、「CJA日本語学校」曽根校から直線距離で、わずか1㌔mほどの至近距離に、1か月ほど

前に、上記の企業が大きな拠点を築いてこられたことに驚くとともに、時代の急激でかつ大きな変化を感じ

ざるを得ません。

                  岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
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日本国内の中国人パワーやその集団社会の研究開始

2018年12月16日 | 日記

各位

いつもお世話になっております。

ところで、日本に住んでいる外国人は、やはり中国人が圧倒的に一番多い。

そこで、この度、日本語学校を開設するのに際し、改めて我が国に住んでいる中国人の様子やその社会におけるパワーを研究してみようと考えています。

そして、出来れば、彼らのパワーを正しく理解し、上手に活用し、協力関係を築ければと思います。

この思いは、1年前のお正月に、東京に住んでいる長男家族と共に、瀬戸の美しい夕焼けや瀬戸大橋を眺め

られる岡山県・鷲羽山にあるホテルで一泊した折に、そこでは、フロント係からレストランの従業員、お部

屋係のスタッフなどが、たった一人の日本人を除いて、全員が外国人であったことに驚きました。

しかも、そのチーフは、中国人又はインド人であり、更に、愛媛県・道後温泉からしまなみ海道を渡って広

島県に抜ける途中で立ち寄った大きなレストランでも、大勢のお客をテキパキと上手に各テーブルに導き、

従業員を迅速かつ的確に指揮していたのは中国人だったように思われました。

このツアーで感じた上記の驚きについては、その折に、このブログ上にも掲載しましたが、この時から1年

たっても忘れられず、改めて中国人やインド人の能力やその優秀さについて、詳しく調査してみようと考えているのです。

下記の通り、丁度良さそうな新著が出版されたようなので、今日はそれを購入してしっかりと読んでみます。

読書感想文は、後日のブログでお知らせします。
                                                  
平成30年12月16日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

《参考資料》

◆著者は、中国に関する数々の書籍を刊行するジャーナリストで、客観的かつ鋭い分析を得意とする。

『なぜ中国人は財布を持たないのか(日経プレミアシリーズ)』(2017年10月刊)はロングセラーに。

著作は市民や社会の実像を念入りに取材したものが多く、今回も豊富な取材による「生の声」を紹介。

『なぜ中国人は~』が中国に住んでいる中国人に注目したのに対し、今回は日本に住んでいる中国人に焦点を当てる。

日本に住んでいる中国人の数は、日本の都道府県で人口下位の鳥取県(56万人)、島根県(68万人)よりも既に多い。

もはや最も身近な外国人と言っても過言ではない日本在住の中国人が何を考えているのかを探る。

◆「日本語の曖昧表現に困惑」「日本で育った『草食系』中国人」「中国より日本のほうが起業しやすい」

「進学校の中の成績優秀者は中国人」「すべての業界にいる中国人ビジネスパーソン」「有名大学の日本の

校友会に集うすごいメンバー」……。本書では、数多くの「実例」に基づき、日本に在住する中国人の姿を浮き彫りにする。

◆中国に興味のある方、ビジネスで中国と関わる方や、中国市場を狙うビジネスパーソンにお薦めです。

内容(「BOOK」データベースより)

日本の中に、「小さな中国社会」ができていた!住民の大半が中国人の団地、人気殺到の中華学校、あえて

帰化しないビジネス上の理由、グルメ中国人に不評な人気中華料理店―。70万人時代に突入した日本に住む

中国人の日常に潜入したルポルタージュ。

★著者について
中島 恵・ジャーナリスト

1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経てフリージャーナリスト。中国、香

港、アジア各国のビジネス事情、社会事情などを執筆している。著書に『中国人エリートは日本人をこう見

る』『中国人の誤解 日本人の誤解』『なぜ中国人は財布を持たないのか』(ともに日本経済新聞出版社)、

『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新

社)、『「爆買い」後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』

(ともにプレジデント社)などがある。

★著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中島/恵

1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経てフリージャーナリスト。

中国、香港、アジア各国のビジネス事情、社会事情などを執筆している(本データはこの書籍が刊行された

当時に掲載されていたものです)


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