Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

私の今朝のブログ記事を読んだという中国の知人からのEmail

2018年12月15日 | 日記
中国の大学の日本語コースで、教壇に立っている知人からのEmailをご紹介します。

「さて、今日は「CJA日本語学校」のホームページ上の、先生のブログ記事「ベテラン行政書士さんとの対

談記録」を拝読しました。

全く先生のおっしゃった通り、中国では日本に憧れている若者が多いです。

私の教え子の中で、日本のACG(アニメ、漫画、ゲーム)がきっかけで日本文化や日本語に興味を持つようになった人が実に多いです。

それに、日本語の漢字は漢字の国である中国の若者にとって習得しやすく、むしろ仮名より漢字のほうが好きな学生が多いです。

ですから、将来的に、中国からの留学生がもっと増える可能性が十分あると思います。                                                     
                                        以上                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

                                                                                                                                  
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外国人材・企業に期待と不安 人手不足を補う

2018年12月15日 | 日記
企業に期待と不安 人手不足を補う/意思疎通が課題に
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ビザ申請専業のベテラン行政書士さんと対談の記録

2018年12月15日 | 日記
ビザ申請専業のベテラン行政書士さんと対談

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、CJA日本語学校では、他国からも講師をお招きするため、今日は、その講師向けのビザ申請をして下さっておられる行政書士さんとお話し合いの機会がありました。

とりわけ印象に残ったお話は、中国には、息子や娘に、「とにかく日本での滞在ビザを取得してほしい」と強く願われる家族が多いというお話でした。

このお話は、京都の関西語言学院の学院長さんのお話と同一です。

それに加えて、今後の米中経済戦争の落ち着く先が分からないという、日増しに大きくなっている不安な事情もあり、同時に我が国での外国人材受け入れ拡大に合わせて、外国人向けに様々な面での生活支援策が始まることから、中国からの人材流入の再度の拡大が予想されます。

また中国では、今まで、カナダへの移住や留学なども多かったのですが、今日、にわかにカナダと中国との国際関係が悪化しているため、米国やカナダよりも、経済発展が続き、安全な日本へ向かうことのメリットが大きくなりつつあると考えられます。

このように、日中関係の潮流が日本側に大きく傾くと推測できる今日、私どもCJA日本語学校でも、中国からの留学生を一人でも多く確保したいと考えています。

 今日はまた別の機会において、シンガポールやインドネシアに拠点を持つ近隣の企業に、シンガポール国籍の中華系3世の20歳の若者が、業務研修に来ているといって、その若い人材を紹介されましたが、シンガポールの人たちにも又、日本の経済力や社会の安全なところが魅力に映るそうです。

 ということで、外国人材の受け入れ拡大においては、アジア内の多くの国々から大いに期待されていることが推測されます。

 ちなみに、外国人材の受け入れ拡大において、ややもすると、特定技能1号の入国希望者のみに焦点が合わされていますが、中国系の若者たちは、日本語の習得において、非漢字圏諸国出身者に比べて、明らかに

有利なのですから、日本語学校を経て日本の大学や大学院へと進学し、大学卒業時に日本の有力企業への就職を決定する方が、長期的視点から見て非常に好ましいと思われます。

 学歴は、若い内に深く彫り込んで築いておいた方が良いことは明らかで、それは年数の問題だけではなく、資格取得などの学業・学歴内容の深みという点でも、極めて重要です。

 人生100年時代を生き残るためには、大学院修了や国家資格の取得などが必要・重要であって、必ず後年になって、良かったと思われることになります。

なぜなら、日本では、歴史的に官僚の勢力が強いと言われていますが、高学歴の公務員が日本社会の実質的なトップ層を形成していることから、現実の社会では、学歴がかなり重要な側面を有していることを、種々の官庁への書類申請や許認可などを求める場合に、痛感させられるからです。

 では、今後とも、皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

 平成30年12月15日 土曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
 
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