昨年から始まった新しい検定試験があります。
その名も電子会計実務検定。日本商工会議所が主催しているものです。
実は最近まで知らなかった検定ですが、近所のパソコン教室のチラシを見ていてこの講座を知りました。
日商のホームページを読めば、会計ソフトの使い方・活かし方に関する検定のようです。
検定の級が上がるに従って活かし方にウェイトが置かれているようで、そうなると単なる技術というより知識の側面が強くなりますが、初級レベルですと、会計ソフトそのもの使い方が試されるようで、それなりに面白い検定であると思います。
市販の会計ソフトはいくつかあって、検定では、そのうちの一つについて使い方の能力を試すようです。証憑をどのように会計ソフトに打ち込むかは、会計ソフトを利用しようと思う人にとっては最初の難関でしょう。この秋に実施したヒアリング(NPO会計支援組織ですが)でも、最初に会計ソフトを利用する人にとって、会計ソフトへの入力が一番難しいという話を聞きました。
大学でこの検定向けの講義を展開することはなかなか難しいですが、会計知識を持った4年生、あるいはオープンユニバーシーティなどで扱うのもいいかもしれません。
勤務先でも、導入に向けて少し考えてみようかなと思っています。
その名も電子会計実務検定。日本商工会議所が主催しているものです。
実は最近まで知らなかった検定ですが、近所のパソコン教室のチラシを見ていてこの講座を知りました。
日商のホームページを読めば、会計ソフトの使い方・活かし方に関する検定のようです。
検定の級が上がるに従って活かし方にウェイトが置かれているようで、そうなると単なる技術というより知識の側面が強くなりますが、初級レベルですと、会計ソフトそのもの使い方が試されるようで、それなりに面白い検定であると思います。
市販の会計ソフトはいくつかあって、検定では、そのうちの一つについて使い方の能力を試すようです。証憑をどのように会計ソフトに打ち込むかは、会計ソフトを利用しようと思う人にとっては最初の難関でしょう。この秋に実施したヒアリング(NPO会計支援組織ですが)でも、最初に会計ソフトを利用する人にとって、会計ソフトへの入力が一番難しいという話を聞きました。
大学でこの検定向けの講義を展開することはなかなか難しいですが、会計知識を持った4年生、あるいはオープンユニバーシーティなどで扱うのもいいかもしれません。
勤務先でも、導入に向けて少し考えてみようかなと思っています。