vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

念願の!!

2012-08-29 17:58:26 | 家族サービス
大曲花火大会に行ってきました!

(その前に「川遊びの巻」と後半に
「大曲の花火大会を観にいこう♪~準備&当日の巻~」を
書いてますので、長文でーす)

わが家から2時間半で行ける所なのに
「大混雑」がネックとなり、気にはなりながらも
毎回二の足を踏んでいたこの花火大会。

お盆休みに田沢湖キャンプに向かう途中、
大曲を通過中に「いつかは行きたいね~」
なんて話しをしていたら、盆休み明けに秋田在住の
友人からお誘いの連絡が入ったので
ホイホイと飛びつき行くことに◎

観覧はナント!
桟敷席!!
リッチ~~~♪

当日は、山形を少し早めに出て
秋田市郊外の秘境でワンたちに目一杯遊んでもらうことに。




たっぷり疲れるまで遊んでもらって、
夜のお留守番は爆睡して頂こうという計画◎



とても水がきれいな渓流で、適度な深みと浅瀬が絶妙~。


(子供らの進行方向にボール着水!)

子供らも次第に慣れて来て、しまいには本気泳ぎしてました。笑


(ボールめがけて2匹の魚雷発射~!)




その後、「田舎によくあるラーメンを出す食堂」で、
意外とウマいラーメンを食ってから友人宅へ移動。

タクシーにて秋田駅に向かい、
15:04発、秋田~大曲臨時列車に乗って、大曲へ。



まずは昼花火。


(桟敷席はこんな感じです)


すごい人!!


友人が取ってくれたA桟敷席は、
横方向に何百メートルも続く広いエリア。
われわれの席はその北側で、
10号玉打ち上げ場所がすぐ目の前!

(大曲花火大会は競技会なので、全国の花火師たちが
その技術と創造性を競う為に規定のとおりに花火を打ち上げます。
まずは10号割り物と呼ばれるデッカイ花火2発。
その後、創造花火となり、持ち時間5分ぐらい??)


「ひゅるるるる~~~・・・・・」(iphoneカメラのズームナシでこの近さ!)

直径300mにもなるという10号玉が上空で炸裂すると、
上から降ってくるんじゃないかってぐらいの臨場感でした!
あのサイズの花火を下から見上げるのですから
それはもう大迫力でしたよ~。


「ドーーーーーン!!!!」(同じくiphoneズームナシ)

全26社がプライドと技術と創造力を注いだ花火ですから、
見て感動しないわけがない!
どれも見逃したくないという思いから
トイレに行くのもガマンしてしまうほどでした。
(トイレに並びながらでも充分観覧できましたけどね。)

競技の合間に全部で3回?提供の花火が上がるのですが、
これがまた大迫力!!
我を忘れる・気がつくと口あいてる状態。

これほどとはおもいませんでした!

この日の花火客、主催者発表で76万人だったそうです。
この花火大会を観るためには、それ相当の覚悟と準備が必要です。
わが家のように子供2人・ワン2頭も一緒だと、なおさらに。
けど、そんなマイナス要素を忘れさせてくれるぐらいの価値がある!
そんな花火大会でした!


(全ての花火が終わったあと、ペンライトなどで対岸の花火師さんに挨拶をします。
ボケ画像ですがこっちのほうがキレイだったので)




以下、
同じような境遇の方の今後の参考になるのであれば
&覚え書き・・ということで
大曲花火大会の道のりを書いておきます~。

秋田市の友人宅を拠点に動けるのは
大きなメリットなのですが、
80万人が押し寄せる花火大会・・
観覧後の帰りの心配をしなくては・・・ということで、
あらゆる方向で検討してみました。

大人だけなら各駅列車の列に並ぶとか、
どうとでもなるのですが、子供二人連れなので
それは避けねばならない。
一番の方法は「大曲~秋田市」の新幹線指定席を取ること。
が、最適な時間のチケットはもうすでに完売。

ではその日のうちに秋田市に戻るのを諦めて、
翌朝や遅い時間に移動するか??
・・・どうやら秋田市に向かう方が空いているらしいし、
大曲駅周辺で時間をつぶすのも子連れにはちょっと厳しい。
(カラオケボックスも検討しましたが、夜11:00過ぎは子供NGだそう)

じゃ、電車は諦めて車で行くか?
・・・家族4人+犬2頭で車中泊は厳しい。
テントサイト付き駐車場の確保も直前になってからではムリで、
空いている駐車場がもしなかった時のことを考えると
当日に飛び込みで行くのはある意味賭けになるし、
前日の夜のうちに大曲入りしておかなくて大渋滞に
巻き込まれてしまうので、
これもわが家向きではない。

では何とかして秋田市に戻ろう。
少々遅くなったって、間違いなく戻れる方法を選ばなくてはっ
ということで再度新幹線の空席を調べた結果、
日にちが変わった00:35秋田行き臨時列車に空席があったので、
近所のみどりの窓口にてチケット購入。

ふぅ~。これで安心安心♪
待ち時間が長くったって、順番待ちするのとは違うので
気が楽です。

そんなこんなで
「大曲の花火大会を観にいこう♪~準備の巻~」が
無事終了~。笑

そして
「大曲の花火大会を観にいこう♪~当日の巻~」。

朝7:00、山形を出発。秋田市へ向かう。
いつもの北上ルートは途中、大曲を通る。
要らぬ渋滞に巻き込まれてもつまらないので
海沿いルートで行くことに。
通常+1時間かかるが仕方ない。

その後、タクシーにて秋田市の友人宅を14:30に出発。
15:04秋田発~大曲行き臨時列車に乗り
到着予定時刻を20分過ぎてやっと大曲到着。

大曲駅から観覧席に向かう途中のあらゆる誘惑に負けながら(笑
西日射す町中を生ビール片手に歩いてすでに幸せ~。笑

そんなしながらだったので、17:30からの昼花火の部には
若干間に合いませんでしたが、A桟敷席に到着~。
すげー人!!
桟敷席は、コンパネが1.5畳ほどの広さに仕切られていて、
一マスに6人が座る。


(さっきと同じ画像ですが・・)

桟敷席はイスの使用が禁止されていて、直に座らなくてはいけない。
(低いイスを持っていってたのですが、使用禁止)

折りたたみ式のアウトドア座椅子を急遽購入し持っていったので
それが大活躍。
折りたたみの畳半分サイズの銀マットも持って行って良かった。

が!
荷物は極力減らさなくてはダメ!
たまたま席が端で、パイプやぐらの柵があったので
そこに掛けることが出来たから良かったけれど、
これがなかったら相当窮屈な思いをしたことでしょう。

(その大荷物とは、ソフトクーラーボックス、4人分のレインウェア、
使わなかった折りたたみイス×2、折りたたみ座椅子×2、
銀マット、そして手荷物。レインウェアは使いませんでしたが、
夕立の可能性も充分あったので。)

次回はなんとかこの半分にしなくては。

花火終了後は、出口に向かって一斉に人がなだれ込みます。
僕らは新幹線の時間までたっぷりあったので、桟敷席から
様子を見ていましたが、終了後5分でピクリとも動かなくなってました。
将棋倒しなどの危険を防止する為だと思われる通行規制が行われて、
桟敷席エリアから土手に上がる階段が10分おきに封鎖されていました。
列車の時間はこれを想定して決める必要アリですね。

ただ、思いのほかすぐに大混雑は落ち着いて、
終了後1時間ちょいで規制も解除され、普通に歩けるようになっていました。

人の流れもだいぶ落ち着いた23:00ごろ、
やっと僕らも駅に向かって移動。
売れ残り色濃厚のヤキソバを値切って購入したりしながら、
23:30、大曲駅着。
そこで1時間待ち秋田行きのこまち臨時列車に乗って
秋田市へ戻りました。
(秋田駅着01:15)


(初めての新幹線でしたが、乗って即こんな感じ(^^;)

と、まぁこんな感じで大曲花火大会観覧を終えましたが、
この煩わしいことを忘れさせてくれるぐらいの価値は充分ありました!



(深夜の超特急に乗った記憶あるのだろうか?この子たちにとっては夢の超特急だったのかも?)





なにもかもがケタ違いのすごい花火大会でした!!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夢の超特急! (上手い! 座布団3枚・笑 (タッシー)
2012-08-30 13:44:48
川遊びもすばらしい場所ですね~
アブはいなかったでしょうか?

花火もすばらしいという話はずいぶん聞きますが、
まだ見たことがありません…
いつかチャレンジだな!!
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タッシーさん、おはです~。 (シャチ丸)
2012-08-31 08:54:39
座布団ありがとうございます(笑
あれから何度も確認してるのですが、
一応、乗ったことも覚えているし、
速かったこともおぼえているようです。笑

川、最高でしたよ!
翌日も行ったのですが、カジカもヤマメも
たくさんいて、近所に欲しい川でした。
アブが結構居て、5回ぐらいチクっと
されました。(^^;


大曲の花火はすごかった~!!
何もかもを少し前もって手配しておけば
さほどストレスなく観覧出来ると思います。
全て指定席がベストですねー。

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