vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

月山スノシュ

2016-02-08 13:38:46 | ワンと一緒にスノーシュー
もう丸一週間前のことだが、
娘と一緒に月山へ。



昨年はちょうど今時期からスキーをしまくったので、
月山スノシュへ連れて行く暇がなく、
娘にとっては2年ぶりの冬の月山。

スキーばっかりはつまらないから
私はスノーシューに行きたいの!
とまで言い出したので。笑

なんだよぉ、
スキー楽しいべ~。

あわよくば・・・
私が娘のスキーも担いで登り、
娘にツリーランデビューさせようかとも思ったが、
それはさすがにヤメ。笑

志津温泉を9時歩き出し。
山に入ってる人の車は10台ほどで、
この時間以降は増えなかったようだ。

年々体力は落ちていっているはずだが
人のトレースは踏まないのが一応私の意地。

踏みはじめるとたぶん、以降クセになると思うし。

ネイチャーセンター前の斜面に取りつき、
尾根上に上がる。



要所要所、急な登りに差し掛かると
自力ラッセルしたがる娘。

この子のこのガッツはどこから来るのだろうか。



この子が頑張ると、フレッカ君は必ず
娘の近くにはりつく。



応援しているつもりなんだろうが、しょっちゅう
スノシュの後ろを踏むので、娘にキレられてた。笑


(踏んでるね、これは。笑)

尾根上は風が強く、雪面には風紋や、

幹回りの雪の造形が良い感じに。

ヤドリギがまだ実を残していたので、
ヤドリギの実の種飛ばしに挑戦!



一発で飛ばせたら何かご褒美やんよ、と
出来ないの分かってて言って、そして案の定・・






出来ない。笑

私も久しぶりに挑戦したりして、
意外と盛り上がった。笑

1月3日に来た時は、この辺りには
ボサがたくさん出ていて、
冬の月山とは思えない光景だったが、
やっと積雪が例年並みまでになった。


この景色が見たかったのだ。

今日はどこまで行こうかなぁ、
あわよくば姥沢まで行きたいなぁ、
なんて考えていたのだが、
娘に今日のゴールはどこにする?と訊いたら、
「観察小屋」と即答。

まぁしょうがない。

よってここが本日最後の急斜。

また自力で登り始める娘。


と、応援(妨害)係のフレッカくん。
ここがこの子のもっともザンネンな所だ。笑

そして観察小屋着(11:30)


お湯を沸かしてカップ麺を♪
とお約束の流れだったのだが、最近、
バーナーが不調で強火にならない。


(かなりの寒さだったので、フレッカで温まる娘。)



お湯が沸くまでにかなり凍えてしまった。
次回から何か策を講じなくては。
(これに関しては調べた事があるのでまた後日。)

そして、下山開始。


お約束の大トチ経由。

やっぱちょっと雪少ないな。

来た道に合流し、谷沿いを行くと、
行きの足跡が完全に消えていた。

ここ月山エリアではよくあること。


(ネーチャーセンターに向かって一気に駆け下りる!)


(スノシュの醍醐味~)


(この時期カラマツも悪くない)


お疲れ気味の娘にちょっとしたアクティビティを。

目標地点を決めて、目をつむって
勘を頼りに歩く、方向感覚を試す遊び。

積雪状態でこれをやると、
さらに難易度が増して意外と面白いのだ。



予想通り、娘は大きく左カーブ。笑

それを知っていた私は、意識しすぎて
逆に大きく右カーブ。



これやっぱ小さい子にはウケるね。

スキーもいいけどスノシュも楽しいね~。