vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

裏岩手のち八幡平~二日目~

2014-11-05 15:01:31 | お山
どうやら雨風は一晩中吹き荒れていたようだ。

八幡平の避難小屋『陵雲荘』。
かなりしっかりとした作りのようで、
中にいると、風の音も雨の音も聴こえない。

気温はそれほど低くならなかったようで、
#5の寝袋でもいけた。
(娘は#3。)
もっとも、充分着込んだし、
小屋備え付けの毛布をかけてのことだが。

夜中、何度か目を覚ましたが、
家で寝るより睡眠は深かったと思う。笑

辺りがうっすらと明るくなり始めた5:30頃、
誰ともなく起き始めた。


(子供たちも暖かく過ごせたようだ。それが何より◎~。)

ご来光なんて100%期待していなかったが、
起きるとまず外に出るのは習慣のようなもの。

思っていたより気温は高い。
が、濃霧と霧雨でずっしりと重い景色だった。

小屋に戻り、身の回りの片付けをしながら
朝食の準備。

私が持って行った山形内陸風の芋煮を温める。




家から凍らして来たのだが、まだしっかりと
凍っていた!
冷凍庫から出して27時間も経つのに!!



他にも、
らりぽんさんが作ってくれた
チーズオニオンミートソース煮?や、
前夜の残りのせんべい汁を美味しく頂いて
朝食終了。

撤収作業を開始して、いざ!
八幡平ピークへ!


と言ってもね、八幡平のピークは
ハイヒールでも行ける100名山として有名なとこ。


(撮影前に肩を組んだら、物凄い勢いで拒否られてショックを受けた。笑)

濃いガスと遠慮なく降り注ぐ雨の中、
歩くこと15分。


八幡平ピーク着♪

三角点タッチいえ~い♪

100分の1であることに変わりはないのだ。笑


(展望台の深田久弥石碑前)

頂上に置いて行った子雪だるま達。


その後、来た道引き返し、





駐車場前~

なぜか前へ習え。笑 何年ぶりだ??笑

駐車場着~

子供たち同士も再会を誓い合い、解散となった。




途中で引き返す形になってしまったが、
裏岩手縦走路と八幡平域の、雄大さと
素晴らしい(であろう)景色の良さは分かったので、
また改めて、今度は天気の良い日に訪れてみたい。

(画像は全てらりぽんさん提供!!サンクス♪)