9歳

今日も懲りずに犬輪山へ。笑



ケガした時もそうだが、その原因となったものに
今まで通り接することでトラウマは防止出来るのだ。（大げさ　笑）

除雪が行われていたので今日は上まで車で行けた。

この時期、山に来るということは常にスタックのリスクがある。
昨日ＪＡＦを呼んだので、今日もまた呼ぶわけにはいかない。笑
細心の注意を払って大胆かつ慎重に車を方向転換。

昨日までにドカンと積もった雪は嵩が減り、
下雪が固くなり始めていたが、表面と中の固さのバランスが悪く
すごーく歩きづらい。



それでもラッセル度合いは昨日の比ではなく
サクサクと進み、昨日は時間切れで引き返した場所を過ぎ、
のっしのっしと、観たばかりの『パシフィックリム』の
イェーガー操縦シーンを連想しつつ進む。笑




そして今期初の姥様詣！

今期もよろしく、姥様。

毎年、冬が始まる前に姥様の頭に女性用農作業帽？を
被せてあげている方がいる。



こんな寂しい場所に自分以外に来てる人が
いるなんてねー。


（何か居たな！）

この山は昔、僧侶たちの修験の場だったそうで、
あちこちにそのゆかりが残っている。

が、意外にもどうやら、湯殿山、月山に対する信仰ではなく、
四国御遍路・八十八か所巡りとの関わりが深いらしい。



もちろん、時代によってその変遷があるのだろうけど、
今、形に残っているものはその四国御遍路にまつわる物のようだ。

この姥様も、台座をずらすと、お札や書物のようなものが
出てくるはずらしいが、もちろんそんな罰当たりなことは
していない。

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