世界遺産だぜー

念願の！
白神山地に行ってきました！



秋田県と青森県にまたがる白神山地は
東京23区2っつほどの広さがあるらしいですが、
その全てが世界遺産というわけではなく、
白神山地の山塊の中央部分、
山手線の内側が入るほどのエリアが
世界遺産として登録されているのだそうです。


（入山前に白神山地についてお勉強中～）




僕は１０年ほど前、よく八郎潟に通っていたのですが、
八郎潟は山手線と同じ広さと表現されていました。
なるほどー、八郎潟内側と考えるとだいぶ広い！

今回の白神歩きは、現地ガイドをお願いしました。
初級～中級というコース設定だったようです。
能代東インターでガイドさんの車に乗り込み、
二つ森コースの登山口まで車で移動。



コースタイム的には1時間半ほどなのかな？
思っていたより斜度がキツく、


（所々に残雪。背後に広がる白神山地☆）

かつ気温も高め、そして意外とハイペースで
進んだのでハイキング的な感じではなくしっかり登山でした。


（葉の色は濃い緑になりはじめていました）

途中、ガイドさん曰くこれぞ白神のブナ林の典型という
ブナの原生林エリアがあり、さすがにそのエリアは
歩いていてとても気持ちよかったですねー。




（ちょいボケ～。娘も楽しそうでした）

二つ森の頂上からは白神山地の全貌を見ることが出来、
見える範囲全てが手付かずのブナ林ということ、
そして人口建造物が見当たらないところなどは
やはりさすが世界遺産◎


（遠くは岩木山まで見えていました）

今回のコースはほんの入門編ということなので、
季節を通して通えばもっと白神の魅力を
知ることが出来るのでしょうねー。

二つ森の後は、車でちょいちょい移動しつつ
渓流沿いを散策したり、



滝を見たり、


最後の〆に留山というこの地区の里山を小トレッキングして
この日の日程を終えました。




秋の紅葉時期にまた行きたいねー、ということになったので
「白神再び」を楽しみにしたいと思います。

この日の夜は、すっかり秋田県人になった友人宅に
お世話になり、夜遅くというか朝早くまで飲み、
久しぶりに泥酔しました。

おかげで楽しい週末になりました◎