1月3日に行った月山スノシュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/4087167f04fe36b875f3029c63241eaa.jpg)
(男は直登!笑)
昨年の3月初めに行って以来のエリアだったので、
細かな尾根や急斜面への取り付き場所など
細々忘れていて少々迷ったけど、
おおまかな地形を把握していればなんとかなるもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/18/0a42d2df2f60ff02095998872fe29a21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f1/6a6c768e87e83fa860dd6e6dbfe143e8.jpg)
(男は直登・2)
尾根に出て金山平まで行き、
適当なところからまずは一段豪快に下ったところに
僕がとても気に入っているブナ林がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/89/b16b5d521b60488ea66a708168671c07.jpg)
そこでザックを下ろし、
小休止していると・・・
70mほど向こうでまるで雪玉が
斜面を駆け上がっていくように
ウサギがピョンピョンと。
慌てる様子もなく走ってる姿に癒された。
その前にも他のウサギの姿を見ていたので、
遭遇率高い日だった。
また居ないかなぁとキョロキョロしていたら、
僕が下りて来た斜面とほぼ同じところから
スキーを履いた猟師さんが下りて来た。
僕の居場所より上に下りて行ったので、
さっきのウサギは大丈夫だな・・と思っていたら?
途中で僕の存在に気づいてこっちに下りて来た。
「よし。『ウサギなら向こうへ行っただ!』、とウソつこう」
と考えながら猟師さんを待ち、
お互い挨拶を交わして話を始めたら、
とても気さくなおっちゃんで、訊けば志津の方ではないですか。
元々猟に関して特に嫌悪感はないので、
「ウサギならたった今そこを登って行きましたよ」
と、軽く口を割った。(笑
でもそのときおっちゃんの目がキランとしたのは
見逃しませんでしたよ(笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/01/a8299d5270c2744e06567138342228c9.jpg)
その後は距離を保ちながら(150mぐらい)
おっちゃんの狩りを遠くから眺めることに。
だって仕留めたら分け前貰えるかもしんないし。(笑
が、残念ながら銃声は聞こえず、
僕も自分の下山に集中していたその矢先。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/62/a004b31e8e9545eba44680b816461aba.jpg)
大きな雪庇を避けて、風が当たる尾根上を歩いていたら?
空洞を踏み抜き腹まで落ちた。
スノシュが木の根っこに絡まって抜けさせない。
少し気持ちを落ち着けてからこれ以上落ちないように慎重に
ゆっくりと脱出して、ふぃ~っと立ち上がったら?
こんもりと積もった雪の向こうから、
少し大きめのウサギがヒョイっと姿を現した。
距離3m。
ウサギはしばしフリーズ。
おいでおいですれば寄ってくるんじゃないかって状態。笑
フレッカはウサギを見、僕を見、そしてまたウサギを見。笑
クンクンとニオイを嗅ぎながら一歩足を出したら、
ウサギの硬直が解けて、慌てるでもなくピョンピョンと
去って行きました。
こちらは風下で、ついさっきまで埋まってましたから、
存在には全く気づかなかったのでしょうね~。
おかげで良い経験できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9c/7729054312de70ea00c20f1fe45b6a71.jpg)
(行く先はそちらではありません)
逃げてく方向によっては撃たれるな・・と、
しばらく耳を澄ましていましたが、何も聞こえなかったので
大丈夫だったようです。
幸先の良いスノシュ初めとなりました。
周海沼コースよりこっちのほうが動物遭遇率高いなぁ。
あとは今期、皮松谷地エリアを開拓しなくてはっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/4087167f04fe36b875f3029c63241eaa.jpg)
(男は直登!笑)
昨年の3月初めに行って以来のエリアだったので、
細かな尾根や急斜面への取り付き場所など
細々忘れていて少々迷ったけど、
おおまかな地形を把握していればなんとかなるもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/18/0a42d2df2f60ff02095998872fe29a21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f1/6a6c768e87e83fa860dd6e6dbfe143e8.jpg)
(男は直登・2)
尾根に出て金山平まで行き、
適当なところからまずは一段豪快に下ったところに
僕がとても気に入っているブナ林がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/89/b16b5d521b60488ea66a708168671c07.jpg)
そこでザックを下ろし、
小休止していると・・・
70mほど向こうでまるで雪玉が
斜面を駆け上がっていくように
ウサギがピョンピョンと。
慌てる様子もなく走ってる姿に癒された。
その前にも他のウサギの姿を見ていたので、
遭遇率高い日だった。
また居ないかなぁとキョロキョロしていたら、
僕が下りて来た斜面とほぼ同じところから
スキーを履いた猟師さんが下りて来た。
僕の居場所より上に下りて行ったので、
さっきのウサギは大丈夫だな・・と思っていたら?
途中で僕の存在に気づいてこっちに下りて来た。
「よし。『ウサギなら向こうへ行っただ!』、とウソつこう」
と考えながら猟師さんを待ち、
お互い挨拶を交わして話を始めたら、
とても気さくなおっちゃんで、訊けば志津の方ではないですか。
元々猟に関して特に嫌悪感はないので、
「ウサギならたった今そこを登って行きましたよ」
と、軽く口を割った。(笑
でもそのときおっちゃんの目がキランとしたのは
見逃しませんでしたよ(笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/01/a8299d5270c2744e06567138342228c9.jpg)
その後は距離を保ちながら(150mぐらい)
おっちゃんの狩りを遠くから眺めることに。
だって仕留めたら分け前貰えるかもしんないし。(笑
が、残念ながら銃声は聞こえず、
僕も自分の下山に集中していたその矢先。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/62/a004b31e8e9545eba44680b816461aba.jpg)
大きな雪庇を避けて、風が当たる尾根上を歩いていたら?
空洞を踏み抜き腹まで落ちた。
スノシュが木の根っこに絡まって抜けさせない。
少し気持ちを落ち着けてからこれ以上落ちないように慎重に
ゆっくりと脱出して、ふぃ~っと立ち上がったら?
こんもりと積もった雪の向こうから、
少し大きめのウサギがヒョイっと姿を現した。
距離3m。
ウサギはしばしフリーズ。
おいでおいですれば寄ってくるんじゃないかって状態。笑
フレッカはウサギを見、僕を見、そしてまたウサギを見。笑
クンクンとニオイを嗅ぎながら一歩足を出したら、
ウサギの硬直が解けて、慌てるでもなくピョンピョンと
去って行きました。
こちらは風下で、ついさっきまで埋まってましたから、
存在には全く気づかなかったのでしょうね~。
おかげで良い経験できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9c/7729054312de70ea00c20f1fe45b6a71.jpg)
(行く先はそちらではありません)
逃げてく方向によっては撃たれるな・・と、
しばらく耳を澄ましていましたが、何も聞こえなかったので
大丈夫だったようです。
幸先の良いスノシュ初めとなりました。
周海沼コースよりこっちのほうが動物遭遇率高いなぁ。
あとは今期、皮松谷地エリアを開拓しなくてはっ。