vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

月山

2010-09-21 16:26:37 | お山
娘(小1)と一緒に月山へ行ってきた。
もちろん、目指すは山頂!

今までは、
何かあったら・・と思うとなかなか勇気が
出せなかったのだが、娘も小1になり
体力ついたことだし、と思いきって行ってみたのだ。

連れて行くにあたって購入したのは、
子供用のトレッキングシューズと、
長袖ハイネックのインナー(ユニクロ・ヒートテック)。

手袋は軍手、
帽子は街着、
アウターはジャージ、
パンツはナイロン製、
ザックはハイキング用。

雨合羽と防寒用のインナーだけ持って、
要は何かあったらすぐ引き返す仕様。

(僕のザックには何かあったら一晩越せる
ぐらいの物は持ったけどね。(^^;)

リフト上駅に8:30着。
まずは姥ヶ岳を登る。

登り始めたらすぐガスに覆われて、
視界50m。なんも見えん。

姥をほんとにゆ~っくりゆ~っくりと登る。
そして姥頂上で1回めの大休止。


(一瞬視界が開け、湯殿山がみえた)

姥を登った時点で娘はすでに満足げ。
月山の頂上には興味ない様子。(^^;



稜線に出たころは多少視界もよく、
これから登る斜面や、遠くに見える山頂の神社を
指差すと、娘の肩がガクリと落ちた。笑



後はもう、だましだまし。(^^;

この岩場が終わったらどうしようか考えようねっ、とか、
今あそこのお兄さんがいるとこまで行ったらおやつにしよう、とか。



最終的には、
よ~しっ!頂上まで行ったら帰りに本買ってあげる!
ってニンジンがすごく効いて、12:10山頂着。
4時間見ていたので、予定通りだった。



でも、山のどんなとこが魅力なのかはわかったようだ。
それは娘の表情や言葉ですごく伝わってきた。

登ったことが自信にもなったようだ。
次は鳥海山に登りたいと言い始めた。笑

登りよりも、下山のほうがはるかに心配だったが、
雨の中、滑る岩を慎重にクリアしてケガもなく
無事に帰ってくることができた。



あまり誘って山ギライになられても困るので、
また行きたいと言ったら計画しよっと。