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出光美術館 『明・清 陶磁の名品』

2011-08-02 | 美術館・博物館
出光美術館に『明・清 陶磁の名品』を見に行ってみました。
前から出光美術館が有る事は知っていたんですが、
ここまで行く事がありませんでした。
でも、最近、とある事情(笑)で平日に時間があるので、
行ってみることに。

帝劇ビルの9階ですが、専用エレベータがあるので、
特に帝劇に行くでもなく、美術館のフロアに直行できます。
午前中、色々とトラブルがあり、着いたのは10:45過ぎ。
でも、特別展示ということでもないので、混雑ということでもありません。
ゆっくりと見ることが出来る、普通の客の入りです。

意外に陶磁器も良いですね。
今回は、明・清の陶磁器と言うことで、景徳鎮官窯の作品が中心。
でも面白いなぁと思ったのは、その景徳鎮官窯の作品ではなく、
龍泉民窯とか、華北民窯とか、景徳鎮民窯とか言われるその他の窯の作品。
官窯だと、やはり自由な発送が限られるんですかね?
これら民窯の作品は、景徳鎮官窯には無い色使いとか、
デザインがあったりして、中々面白かったです。

でも、こう言う陶磁器の古美術品って、使って無いかのように、
ものすごくキレイなんですが、実際どうなんでしょうか?
やはり、特別なクリーニング技術とか有るんでしょうかね?

この出光美術館でいいなぁと思ったのは、ロビー。
ロビーがいいと言われると怒られるかも知れませんが、
場所的に、ちょうど皇居を観ることが出来る位置にあるので、
皇居の緑が良いんですよねぇ。
しかも、無料の給茶サービスもあるし。
これを観るためにも、また来ようかなと思いました(笑)。








名称明・清 陶磁の名品
会期2011年6月28日(火) ~ 9月4日(日)
会場出光美術館
当日観覧料一般1000円、大学生・高校生700円、中学生以下無料
開館時間午前10時 ~ 午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
休館日月曜日


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