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日々の日記など

Bunkamura 『夢見るフランス絵画』

2014-11-03 | 美術館・博物館
文化の日の今日は、
先月18日からBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている、
『夢見るフランス絵画』に行ってきました。

10:00a.m.開場の所、いつものごとく、開場間もない時刻に到着。
開場も特に混んでいるわけでも無く、いい感じ・・・と思ったのは、
最初の方だけ。
いやぁ、何だかなぁ。
鑑賞マナーのなってないオバちゃんがいて、騒々しい事なんのって。
で、騒々しい人が居ると、他の人も「あ、いいんだ」となって、
何時もならささやき声な人も、それよりも大きめの声で話したりして、
会場の雰囲気台無し。
前は、係員が積極的に注意していたと思うんですが、
今日は、何もアクション無し。
音声ガイドもレンタルして、用意万端での鑑賞だったんですが、
集中力を欠いて、一体何を見ているのか判らなくなってしまいました(泣)
内容的に、私の好きなところだったので、ものすごく残念。

公式HPの説明によれば、これらの作品って、
ある個人収集家のコレクションなんですね。
個人で、これだけの作品を持っているって、
一体どんな・・・?
アラブの大金持ち?
また、その情報で、だからかと腑に落ちたことも。
広い画家の作品をカバーはしているんですが、
例えば、ヴラマンクやユトリロの作品が、ちょっと多いなぁとは、
思っていたんですよね。
これは、そのオーナーの好みということなんですね。

今回は藤田嗣治の作品も展示されている所が、特徴でしょうか。
最終的に彼は、フランスに帰化してしまったわけですが、
“フランス絵画”と言われると、「え?そうなんだ~」と言うのが、
私の認識でした。
悪くはないですけどね。

ルノワールの作品も展示されているんですが、どちらかと言うと、
画家が印象派に疑問を抱いた時期のころの作品のようで、
彼の柔らかい、光りに包まれたような作品とは違う作品が
展示されていました。

内容的にはいい感じだったんですが、騒々しいオバちゃん達が居たのが残念です。









名称Bunkamura25周年記念
夢見るフランス絵画
印象派からエコール・ド・パリへ
http://yumemiru2014.jp/
会期2014年10月18日(土)~12月14日(日)
会場Bunkamura ザ・ミュージアム
当日観覧料一般1400円、大学生・高校生1000円、中学生・小学生700円
開館時間10:00~19:00(※入館は閉館時刻の30分まで)
毎週金・土曜日は、10:00~21:00(※入館は閉館時刻の30分まで)
休館日11/4(火)のみ休館
巡回展終了【兵庫展】2014/4/12(土)~6/1(日) 兵庫県立美術館
【北海道展】2015/6/27(土)~8/23(日) 北海道立近代美術館
【栃木展】2015/9/20(日)~11/23(月・祝) 宇都宮美術館



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