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日々の日記など

国立西洋美術館 『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』

2011-03-26 | 美術館・博物館
3.11東北地方太平洋沖地震の翌日に開幕予定だった
『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』。
地震の後、平日は休館の国立西洋美術館ですが、
この展覧会は、土日に時間短縮ながら開館している様なので、
晴天の今日、行ってみました。

「こう言うご時勢だから、空いているかなぁ。」
と思っていたんですが、そうは問屋が卸しませんでした。
激混みでは無いんですが、それなりの客の入り。
って言うか、通常はあまり見かけない、
小さいお子様が多かったですね。
これは恐らく、『気分転換に子供を連れて出たいけど、
上野動物園も休園しているし、どうしょう?』
と言う事で、開いているこちらに来たのでは?と思います。

でも、上述のように、上野動物園や、東京国立博物館、
国立科学博物館は言うに及ばず、
会場となっている国立西洋美術館の常設展も臨時休館の中、
この『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』だけが、
開いているというのは、若干不思議な感じ。
炎上の危険を敢えて犯して言うと、
この展覧会の主催が、電力事情が厳しい情勢の中、
ナイター開催を強行しようとしていた
金の亡者読売グループと言う事を知ると、納得でもあります。

さてさて、厳しいことはこのくらいにして、
今回のこの展覧会は、絵もありますが、メインは版画です。
これだけの量の版画をいっぺんに見たのは初めて。
版画は、原板があれば同じ絵柄の作品が沢山生み出されるわけですが、
実はそう単純ではないという事を知りました。
使っている紙に種類によって、同じ原板でも、
かなり違った作品に仕上がるんですね。
レンブラントは、和紙も多用したそうなんですが、
和紙の版画と、西洋紙の版画は、印象がかなり違いました。
びっくりしました。

通常この手の展覧会では、ビデオの展示もあるんですが、
今回は、電力削減と言う事で、ビデオ展示は無し。
ちょっと残念でした。

それにしても、いろんな博物館・美術館が休館になっているので、
ちょっと困りましたねぇ。
早く正常化すると良いんですが・・・。

帰りに、上野公園をの中を歩いてみました。
桜が咲き始めていました。

でも、今年のうえの桜まつりは中止だそうです。
「宴会はご遠慮下さい」と立て看板がありました。
過剰自粛か、あるいは、停電等の混乱を避けるための
正しい対策なのか、判断が分かれるところですね。










名称レンブラント 光の探求/闇の誘惑
http://www.ntv.co.jp/rembrandt/
会期2011年3月12日(土)ー 6月12日(日)
会場国立西洋美術館
当日観覧料大人1400円、大学生1100円、高校生600円、中学生以下無料
開館時間臨時に変更中。最新の情報を参照のこと
休館日期間中無休
問い合わせハローダイヤル:03-5777-8600
巡回先名古屋市美術館 2011年6月25日(土)ー 9月4日(日)

Delhi

2011-03-26 | グルメ(カレー、ハヤシライス)
土曜日のランチは、上野に来ていたので、
Delhiでデリーカレー850円。
店の名前が付いていて、スタンダードだそうですので、
「初めての時は基本メニュー」の鉄則を遵守しました(笑)。

カレーは、スープカレーの様にサラサラ。
口にすると、最初に塩味が舌に感じます。
と言う事は、結構、塩が入ってるのかな?
コクと言うか、もう少し味わいがあるかと思ったんですが、
意外に単純なサラサラカレーです。

辛さは、マイルド。
私は、全然辛く感じませんでした。
だからリピーターは、
カシミールとかの刺激を求めるんですね(笑)

このデリーカレーは、昔はチキンカレーと
呼ばれていたそうですが、その名残と言う事で、
具は、チキンと、じゃがいも。
チキンは、柔らかいです。
骨も無いので、食べやすいですね。
時々骨付き肉の時があるんですが、助かりました。
じゃがいもは、ひと欠片。
こちらは、普通でした。

カレールーをご飯にかけながら食べたんですが、
最終的に余りそうだったので、
最後は、スープの様にしてカレーだけ食してしまいました。

他にもたくさんメニューがあるので、
チャンスがあれば、再訪しようかと思います。

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デリー 上野店
東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311

3月25日(金)のつぶやき

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