NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年05日06日(土)

2006-05-06 | 休み
「中学生はこれを読め」 書店主が推薦リスト、全国波及 (朝日新聞) - goo ニュース


 これは。押さえるところは押さえて、手塚治虫さんの『火の鳥』や夏目房之介さんの『マンガはなぜおもしろいか』など、変化球も選んでるところが凄いチョイス。

 手塚さんのは読んだことがないので読まなくては、大学生だけれど。夏目さんの『マンガは~』は恥ずかしながら最近読んだのだけれどこれは僕も超おすすめ!!最近の表現論な論文系の夏目さんのほんとは違い、文章が平易で理解が容易。そして何より漫画を見る目が変わってくる。


2006年05月06日(土)

2006-05-06 | 休み

 久々のバックレが炸裂。就職は危うい。誰かではないがニート一直線は避けなければならない。



 『NONFIX』で断片を見て、是非見たい、見たいと思っていた『帰ってきたウルトラマン』の第33話「怪獣使いと少年」をついに見ることが出来た。

 これは…、凄すぎる。宇宙人とされた天涯孤独の少年が川原で生活しているシーンもエグイし、その少年を中学生がことあるごとにチョッカイを出すのもエグイ。(後の和解のためのお約束的いじめではない。だから川原でごろ寝で仲直りなんかも無い。相容れない。)少年に冷たい町の大人たちはもっとエグイし、少年がかくまっていた宇宙人のおじさんを町の人たちが殺してしまうのはもっとエグイ。

 で、驚いたのが主人公、郷秀樹(何という安直な名前か)の怪獣が出現した直後の対応。禅僧が突っ込まなければ怪獣が暴れるのを決して止めなかっただろう態度にはやっぱり驚いた。あんまりにも身勝手だもんね。

 テーマは誰が見ても分かるだろうから言わないけれども。日本社会だけでも宇宙人という単語を別の言葉に置き換えれば、何が言いたいのかは明らか。もうこんな作品は作ることが出来ないだろうなぁ。30分のうちウルトラマン的要素は5分足らず。凄すぎ。

2006年05月06日(土)

2006-05-06 | 休み

 HDDの消費に励む。まずは今週の『TVチャンピオン』。「デカ盛王」という食事中に見ると食欲がうせてしまうけれど、それ以外の時にはエンターテイメントとして見れる面白い番組。罰金を取るカツ丼を出す大阪の店、ただ一店を除いて、愛というか、何かに取り付かれたように飯を盛り立てて、具を乗せてゆく店。行きたくは無いけれど、見る分には楽しい。食べたいとは思えなかった。

 次に『コナン・ドイルの冒険』。その最終話。評判通り面白い。何といっても最高なのは事件の処理の仕方。じっちゃんの名前を質に取られそうな孫やヤングアダルトなやつ(こいつらが特別じゃなくて日本のサスペンスの類型)みたいに安っぽい正義感を振りかざさない大人の対応には頭が下がる。どうしたら一番ベターか、不幸を最小限に留められるか。そのためには嘘も方便なDr.ベルは大人だ。

 『MOTHER3』がようやく終わった。やっと終わったという感じか。確かにちょっとくるものはあった。以下若干のネタバレを。

 やっぱり弟が死んでいたのももちろんだけれど、エンディングの「こっちの世界は救われた、今度は君の居る世界を救って」というようなセリフには自分の状況に不満ばっかり言って、何も行動に移さない自分には堪えた。あざといなぁ、との思い半分、すごいなぁ、との思い半分。揺さぶられてしまった。向こうからこちらへの語りかけなんて今までほとんど経験したこと無い演出。しかも自分の名前を伴っていわれる励ましのセリフ?には来る。

 でもここがピークかな。あんまり他の部分は没入できなかった。敵の豚マスク軍団がぐらついている。中途半端な感じが否めず、どうも合わない。だから泣けない。

2006年05月06日(土)

2006-05-06 | 休み

 今日は某社の面接だったけど、止めた、止めた。いいや、行かない。よく考えたら興味が無い分野だ。そうに違いない。そうに違いない。


 この三日間ずっと食ってばかりいたので、ついに、結局大台に乗ってしまった。おデブちゃんだす。もうわすはすもうとりになるしかなかね。あんまり太ったから、わす、口の中をよく噛んでしまう出す。口の中は血まみれだす。いっつぁぁぁぁヴァイオレンスゥ、だす。

 魔太郎返上、左門君登場だす。ほんとはそこまで行かないだすが、小太りと呼べる領域に居るだす。