NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年05月30日(火)

2006-05-30 | 授業


 
 今朝の『とくダネ』の団塊の世代特集は背筋がゾクッとした。団塊の世代に向けて「昭和30年代村」なる村を計画しているという。そこで床屋さんになったり、蕎麦屋さんになったりして、住めるらしい。町並みは昭和30年代を再現するのだという。ちょっと凄くないか。悪い意味で。現在を拒否するってことでしょ。それって。ノスタルジーの中で生きてゆくということなのか。それがあの世代にとって理想なのか。

 まるで『モーレツ大人帝国』のイエスタデイ・ワンス・モアのような。いや、むしろアメリカのアーミッシュに近いのかもしれない。いや、そんないいものでもないか。


 団塊の世代は凄い。そして怖い。なんて思っていたところ、昨日の日経の夕刊を見ると団塊の世代特集が載っていた。そこで佐野眞一さんなる作家さんが「団塊の世代を画一的に捉えること」に対して不快感を表明していた。


 そうだよね。皆が、皆、ノスタルジーに生きようとしているわけじゃ無いんだな。当たり前か。

2006年05月30日(火)

2006-05-30 | 授業

 学校に行ったら、うちの学校の応援団と他の学校の応援団がパフォーマンスを繰り広げていた。うぁ~~大学っぽいなぁ、などと今更ながらに大学生であることを実感し、同時にこの四年間サークル活動を一切してこなかったことに一抹の後悔を一瞬だけ覚える。応援団はかっちょ良かった。去年の今頃アメフト部の新歓コンパに出ていればななどと、不毛にももしもなどと考えてしまう。


 学校を辞めたのかと、僕が勝手に思い込んでいた子はいた。帰りに売店のところで見かけた。たぶん。声はかけなかった。幻想の中で生きるのはやめよう。一人でメランコリックになって、自己完結している。そんなキモいお前はどっか行っちまえっ!!


2006年05月30日(火)

2006-05-30 | 授業


 3回か4回見てるんだけれども『下妻物語』はやっぱり面白く、あのアニメは余計かな、と毎度思ってしまいます。

 太ってるとか、芝居が下手、とか言われるけれども、やっぱり深田恭子はすごいね。かわいいね。竜ヶ崎桃子も神戸美和子もこの人の浮世離れとしている感じというか、変な競争意識が少なくとも感じられないからこそだなぁ。