わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

子供に注ぐ優しい眼差し

2006年11月17日 11時01分03秒 | 雑感
わん太夫が何時も愛読しているメールマガジン
■先人の知恵に学ぼう!驚くほど役に立つ「名言集」■
にこんな記事がありましたので、ご紹介します。
これを読んだとき、子供の重荷にならない程度に期待することが大切だと実感しました。

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「ピグマリオン効果とゴーレム効果」

ビグマリオン効果(ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)と
は、教育心理学における心理的行動の一つで、教師の期待によって学習
者の成績が向上する事である。なお、教師が期待しない事によって学習
者の成績が下がる事はゴーレム効果と呼ばれる。

ピグマリオン効果は、別名、教師期待効果、ローゼンタール効果、実験
者効果などとも呼ばれている。

ピグマリオン効果については、人間は期待された通りに成果を出す傾向
がある事の現れとされ、1960年代にアメリカ合衆国の教育心理学者ロバ
ート・ローゼンタールによって実験された。

その実験は、ある小学校で、さも意味のある検査を行ったように見せか
け、学級担任には、今後数ヶ月の間に成績が伸びてくる学習者を割り出
すための検査であると説明した。しかし、実際のところ検査には何の意
味もなく、実験施行者は、検査の結果と関係なく無作為に選ばれた児童
の名簿を学級担任に見せて、この名簿に記載されている児童が、今後数
ヶ月の間に成績が伸びる子供達だと伝えた。その後、学級担任は、子供
達の成績が向上するという期待を込めて、その子供達を見ていたが、確
かに成績が向上していった。成績が向上した原因としては、学級担任が
子供達に対して、期待のこもった眼差しを向けたことではないかと考え
られた。さらに、子供達も期待されていることを意識するため、成績が
向上していったと考えられる。

ピグマリオンという名称は、ギリシャ神話を収録した古代ローマのオウ
ィディウス『変身物語』("Metamorphosen"、訳に『転身物語』とも)
第10巻に登場するピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、その願
いに応えたビーナス神の力で人間化したと言う伝説に由来する。

         フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


そういえば昔は家にはおじいさん、おばあさんがいて親に叱られて落ち込んでいる孫を、優しい慈しみの目で見ていましたっけね

苦手な乗り換え

2006年11月17日 01時49分43秒 | 車内の風景
品川で山手線に乗り換えるのが苦手です。
何故って、これから乗り換える山手線の進行方向が今来た京浜東北線と「逆」なんです。
つまり「スイッチバック」みたいなものです。
そんなわけで、所用で大森に行った帰りの時、やってしまいました。
渋谷方面の外回りに乗るべきなのに内回りに乗ってしまいました。
しかも、田町の駅に着くまで、全然気がつかず、のんびり乗っていて、
そのあと、駅のアナウンスを聞き大慌てで飛び降りました。
西武池袋線の池袋から山手線に乗り換えるときも時々やってしまいます。
気が付くと「大塚」。「またやっちゃった」。がっくりです
わん太夫は方向音痴ではないのですが、「思い込み」が強いのでしょうか