埼玉県高校・障害児学校教職員「九条の会」

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憲法共同センター「9の日」行動 菅「接待疑惑」、森女性蔑視発言等を批判し、9条改憲反対への署名呼びかける!

2021-02-10 15:10:14 | 活動報告
 
 憲法共同センターは9日お昼に、「9の日」行動を新宿駅西口で行いました。参加者は22名。菅首相の「接待疑惑」、不十分なコロナ対策など様々な問題が起きている自民党政治を批判し、菅政権の退陣を求めるとともに、9条改憲反対への署名を呼びかけました。
この「9の日」行動は、毎月9日を中心に各地で取り組んでいます。
 日本共産党の山添拓参院議員は、菅政権がコロナ対策での罰則導入を批判し、「必要なのは罰則ではなく補償です。憲法を生かした政治が求められています」と指摘。その上で森氏の女性蔑視発言を批判し、「踏みにじられているのは、私たちの尊厳です。力を合わせて政治を変えていこう」と呼びかけました。
次に、参加団体からの4名がスピーチ。憲法会議の高橋信一事務局長は、森氏の明確な女性差別・女性蔑視の発言、菅首相長男の接待問題、接触確認アプリ「COCOA」問題など、連日のように問題が発生している自民党政治を批判し、「新しい政権を、市民と野党でつくりましょう」と訴えました。
民青同盟の青山昴平常任委員は、各地で取り組まれている食糧支援の経験やコロナ禍で困窮する青年・学生の実態を紹介し、「政府に向けて、私たちの暮らしを守れと声を上げよう。今こそ軍事費を削って、コロナ対策に税金を」と訴えました。
さらに、全労連女性部、日本原水協の代表が、それぞれのとくみを紹介し、改憲反対の署名への協力を呼びかけました。(元西部H特別支援学校 S.T)
 

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