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どうする家康 第8回三河一揆でどうする

2023-03-05 17:36:25 | どうする家康

 

三河一揆でどうする

 

家康の夢で、今回は始まった

よく夢が出ます

それもとても重大な事柄、お告げのように出ます

 

私なんか、夢見てもつまらないというか、訳の分からない、

それに、目覚めたら忘れてしまう

 

亡くなっている今川義元が、家康に問う

「この国の主はたれじゃ」

 

家康「天子様です」

 

義元「違う!それはな…」

 

夢は冷めた

 

一向宗との間はこじれ、寺に家康の家臣も加わり蜂起した

城下を抜け出て民までも寺に行く

 

土屋長吉重治

先だって、本證寺へ案内をしてくれた下級武士だが

この人物、何かと情報を持ってくる

渡辺守綱も一向宗方に付いたということも知っていた

 

ま、一向宗を信仰している家来も多い様で、

一向宗徒を攻めるのをためらう者は多そうだ

本多正信、いわゆる仮病ですね、参戦却下

やっぱりええ加減なタイプですわ

 

榊原小平太、軽~いですけど

「仏様に罰を与えられようと戦いまするー!」

と、天から降り注ぐ罰を全身で受け止めるかの如く

天を仰いでいる、いつまでも仰いでいる

何しろ前も、戦なんか鉄砲玉と槍をかわせばいいだけのこと、

と、戦をなめている、というか怖いもの知らず

 

ま、こういうタイプも必要かもしれませんね(^-^;

 

一向宗側には、鉄砲が沢山ある

寺や俸禄のため命をかけている者もいる

それに、どうやらこの宗徒を戦へ導く凄腕の軍師がいるのではないか

家康の家臣も、色々詮索しておりますが

大変なのはやはり、家臣の寝返り

もう、城下の主だった家臣が5つも裏切っている

 

追い打ちをかけるように、敵は踊り子を使って

勧誘の手紙を渡し始めた

書いたのは空誓らしい

本多平八郎、榊原小平太も受け取ったらしく、

心が揺らいでいるようないないような

 

石川数正、業を煮やしたようで

「所詮、相手は烏合の衆、もぐり込むのはそう難しくない」

 

家康の指図

「住職他、亡き者にせよ」

服部半蔵に相手方にもぐり込むことを命じた

 

半蔵は女大鼠を伴いもぐり込んだ

そして、大変な情報を手に入れた

一向宗にいる軍師を見た、それは、本多正信

 

でも、すでにその知らせは入っていた

 

家康の決心は、自分が出向けば家臣の心も取り戻せると

 

三つ葉葵の幟を高々と立て

と言っても、粗雑な殴り書きのような家紋だが

家康は黄金に光る金荼美具足を着けた

あの夢に出た今川義元

父上と尊敬し、息子と大切にしてくれた義元から贈られた鎧兜

 

相手方に乗り込んだ、が、

銃弾が家康の金荼美具足に当たった音が響いた

家康は、倒れ意識を失ったのか、もう駄目なのか

 

銃を放ったのは本多正信らしい

 

倒れた家康、また義元公が夢に現れた

あの夢の答えを言ってくれた

 

「天下の主は民

我等は民に生かしてもらっている

民に見放された時、我らは死ぬ」

 

その時、槍を向けて民が家康を囲む

南無三

 

槍が突き刺さり、血が流れだしている

ただ、それは家康に覆いかぶさり守ってくれた

土屋長吉だった

今の今まで、家康を欺いていた長吉

最期の真の心だったのでしょうね

「殿を罠にはめました

お気をつけませ

裏切るものは近しいご家臣にも…」

長吉は、もう…

 

家康は、信頼していた家臣の顔が皆、裏切り者に見える

瀬名を連れ、その場から逃げた

 

まだ、何も解決していませんよね

家康はどうするのでしょうか

 

 

 

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