5月15日、さわやかな五月晴れのもと、「葵祭」(京都三大祭りのひとつ)が、執り行われました。
下鴨神社の東、牛車が行く、車輪のきしむ音が、聞いて頂けるでしょうか?
次は加茂街道を行く、行列です。
「源氏物語 葵」の巻では、京の一条大路で、源氏の晴れ姿をを見ようとした、源氏の正妻、葵の上と、六条の御息所の車争いの様子が描かれていますが、車が壊れるほどだったといいますが…、
そして、葵祭の最後に、上賀茂神社にて、「走馬」の儀が執り行われました。
迫力ありました。
隣でみておられた女性が、『今年は、私のお気に入りの人、走らはらへんなあ~』なんて、言われてました。毎年、「走馬」を楽しみにされてる方があるんですねえ~(*^_^*)
このように、葵祭は、大変たくさんの馬が行列に加わります。
牛も二頭、牛車を牽きます。
以上、動画集としました。
車輪のきしむ音聞こえました~!
こうして動画を見せて頂くと私も実際にその場にいるような気分になりますよ♪
走馬はあっという間に走り過ぎてしまいますね。凄い迫力です[E:horse]
kohさんのお隣りの方のお気に入りの人ってどんな方なのでしょうね。やっぱりイケメン?[E:coldsweats01]
ありがとうございます。
「走馬」は、迫力あります。
中には、スタート地点で暴れ出す馬もいて、ちょっと怖い時もありましたよ。
ご機嫌斜めのお馬さんもそりゃいますよね(^_^;)
一方、牛車は、優雅ですよね。
平安の昔、都大路ではこんな風に牛車や馬が、往来していたんですね。
まあ、でもこういったきらびやかなのは、一部の貴族だけだったのでしょうけど…。
隣の女性、きっと、イケメンを待ってたんだと思いますよ(*^^)v
「走馬」をされたのは、若い男性ばかりでした。颯爽と走り抜ける姿はかっこいいですね。