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どうする家康 第29回伊賀を越えろ!

2023-08-06 16:51:22 | どうする家康

 

信長が死んでしまった…

 

火に包まれた本能寺

 

信長はもうこの世にいない…

 

信長を死に追いやった明智が京を制圧した

 

次は家康を殺すと気色ばんだ顔

 

自分はえらい、強い、すごいと常軌を逸している

 

家康、逃げるしかない、三河へと

 

「伊賀を越えろ!」

 

あの~

すんません、替え歌をちょっと歌ってみました

 

♪伊賀越え

 

隠し切れない うさちゃんの香が

いつしかあなたに しみついた

誰かにモラレる くらいなら

あなたを殺して いいですか

 

逃げ出して 隠れ寺

小川城 御斎(おとぎ)峠 

舞い上がり 揺れ落ちる

山の向こうにあなた 寺が燃える

何があってももういいの

くらくら燃える火をくぐり

あなたと越えたい 伊賀越え”

 

 

家康の三大ピンチと称される「伊賀越え」を

こんな茶化していいのでしょうか

申し訳ありません

 

 

明智に家康の首と、差し出されたのは穴山梅雪のでした

 

梅雪が家康には、二手に別れ逃げましょうと告げたのは

覚悟の上のことだったのでしょうか

武田から離脱し、徳川の家臣となり

本能寺の変あとは上記のように徳川を離れ、逃げようとした

これをどうとればいいのでしょうか

 

 

≪木津川≫

 

京都から大坂湾へと流れる淀川水系の川ですが

子供の頃よく父、母、妹と水泳に行った所です

橋脚まで泳ごう!

何て言ってましたが、危なかったのではないかと今、思います ヒヤッ

 

家康一行は、木津川を渡ったんですね

他にメンバーは

服部半蔵、大鼠、本多忠勝、榊原康正、井伊直政

一行が越えようとしている峠は

伊賀と甲賀を分ける峠で、小川城辺りは、甲賀が根拠地で

非常に危ない所だった

 

石川数正は人目に付きやすい桜峠を

酒井忠次は信楽の近江路を

 

追っ手を欺こうと名乗り出たが、今生の別れを告げる者もいる

 

助っ人に多羅尾光俊という甲賀忍者の親分

家康が今までに戦の手伝いを頼んだことのある人物

でも、昔と今では家康の立場上、形勢不利なような

でも、家康は相手を信じて依頼した

ここが家康の優れたところですよね

なかなか信じられませんよね、この状況で

 

まだある

信長を恨む者がこの峠にはうようよしているという

信長の家来の家康は、果たしてどう?

 

結局、信じなかったと言える動きとなりました

朝を待たずにこそこそっと、多羅尾の陣地より抜け逃げた

 

が、OUT!

 

山中で「百地丹波」を頭領とする伊賀集団に牢に放り込まれた、あ~あ

 

憎き信長の首を捕った明智に家康の首を差し出すというのだ

 

ところが、危機一髪

家康はほんとに運の強い人だと思います

あの、三河一向一揆の時追い出した「本多正信」登場で

家康たちは助かった

 

本多正信は百地丹波のもとで、軍師として働いていたのですね、へえ~

でも、まだ眉唾もんですけど~

ま、牢から解かれたことに関してはありがたいですね♪

正信は、何か恩を感じていたのかもしれませんね

 

こうして、三手にわかれ逃亡していた家康一行は

落合地点「伊勢の白子浜」にたどり着いたのでした

そして最終目的地、岡崎城へゴール

 

 

三大ピンチ

三河一向一揆、22歳

三方ヶ原の戦い、31歳

伊賀越え、41歳

これらは、クリアしましたが

まだまだ、家康の人生ゲームは続きます

 

 

 

 

 


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