2018年11月22日 23:54 満月
月は頭の真上に、真っ白な光を力強く放っていました
まぶしい!
長く直視は出来ません
早速、ほぼバカチョンカメラを構え、ズームしました
今朝の京都新聞の第一面に、
”道長の「望月」輝き千年”
の見出しで、21日の月のことが書いてありました
載っていた月は、小望月だと思いますが、
ほぼ満月です、少し雲のかかった姿でした
さて今日は曇りの予報なので、どうかなあと思いましたが、
すっきりと見え、白いとても強い光を放っています
”この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば”
寛仁2年(1018)
藤原道長が京の邸宅で詠んでから千年後
同じ満月を見てるわけで、
これだけの光を放っていると、
道長のこのいささか鼻高さんの歌のままに
今の世も変わらずあなたの意のままに…
なん~て、魔法にかかったみたいに、
欠けることなき望月を、見ていました
縮緬のような 雲の合間に 満月が 地味に輝いていました
7時前でした
道長さんと聞いて ゴーンさんと 何か通じるなぁって
思いました
彼は月を見て 感傷に浸るってことは ないでしょうが・・・
空気が澄んでいたのか、よく見えました♪
”縮緬のような雲の合間に…”
こういう表現もあるのですね( ..)φメモメモ
太陽による恵みは大変ありがたいですし、月は月で、癒してくれます。
宇宙のどこかにも地球みたいのがあるのかないのか知らないのですが、
この地球だけは奇跡ですね