最も格式の高い正殿である「紫宸殿」を見て、次に
「清涼殿」 のある所に進んできました。
すると、”なんということでしょう!”
(劇的ビフォーアフター風に読んで頂けるとうれしいです(^_^;))
北東あたりの方角に虹が出ていました。
しかも、虹の二段重ねです。
にじとにじで、よ…、自粛します…m(__)m
見学されている他の皆さんも大騒ぎでした。
外国の方も、『Rainbow…double…*?+$”?#?…!』
と話されているようです(^_^;)
清涼殿といえば、白黒のコントラストの美しい蔀戸(しとみど)が見どころだと思います。
平安時代には天皇の日常の生活の場とされた御殿です。
入母屋桧皮葺(いりもやひわだぶき)の「寝殿造り」です。
現在の御殿は、平安時代と場所も違い小さくなっていますが、
1855年に再建されたものです。
清涼殿の中央奥に玉座が見えますが、御休息の御帳台(みちょうだい)で、
その手前に厚畳の御座「昼御座」(ひるのおまし)があります。
今の清涼殿は、平安時代のものではありませんが、
古式にのっとった寝殿造りの御殿です。
「源氏物語に書かれた出来事は、ここで展開したのだなあ」
と、思ってしまうような雰囲気です。
名前の通り清涼殿からは清々しさを感じます。
それで…、夏は涼しく過ごしやすそうですが、
冬の寒さは耐えがたいものがあったのでは?
と要らぬ心配をしてしまいました(^_^;)
紫宸殿のどっしりとした男性的で厳かな風格に対し、
やはり清涼殿は繊細な女性的な魅力を感じます。
「十二単姿になって、ちょっと清涼殿に座ってみたいな。」
などと、あらぬことを考えながら次へと進みました(^_^;)
相変わらず、雨は降ったり止んだりです(>_<)
kohさん、虹との遭遇!素晴らしいです!
何か良い事の前ぶれの様な気がしませんか?(^^)v
写真、ず~っと見せて頂きましたが、本当に私にとっては、
見せて頂くのも申し訳ないような荘厳なたたずまいです。。
それに虹も見せて頂き本当にラッキーです~♪
これで日ハムは優勝出来るかも~~^_^;
京都の名所の写真は、どうしても地味なのですが、
虹がカラーを沿えてくれましたでしょうか?
この日は雨でさむくなった日ですが、沢山の方が見学されていました。
風が治まった頃虹が出て皆さん、御所はそっちのけで、虹を激写でした(^_^;)
「日本ハムvs巨人」 ワクワク、ドキドキの展開です。
クロコさん応援がんばってくださ~い(^^♪
(当方、巨人が勝つとまたお店が優勝セールで忙しくなります(^_^;) )