もう先月になりますが、奈良飛鳥に行ってきました。
京都駅からは近鉄に乗って樫原神宮乗り換えの飛鳥寺駅へ
そこから、飛鳥路の散策を始めました。
今回はちょっと歩きますよと言われていましたが、この日
19,415歩 11,64km 歩きました。
高松塚古墳
直径23mの二段築成の円墳
1972年 横口式石槨の発掘があり、その中に彩色壁画が見つかったのは有名です。
当時、大騒ぎで「飛鳥美人」の壁画はニュースで何度も見た覚えがあります。
その後、保存状態が悪かったのか、カビが発生し、
発掘当時の鮮やかな色彩は失われたと報道されていましたが、何とも残念な事ですね。
高松塚壁画館
館内には、壁画の検出当時の模写、一部復元模写、墳丘の築造状態など、
高松塚古墳の全貌をわかりやすく再現されています。
残念ながら、入館はしませんでした。
次に目指したのは、橘寺
田んぼが一面に広がっている田園風景の中を歩きました。
常日頃、なかなか見ないのどかな光景は気持ちのいいものでした。
でも、丘を越えて行くような所もあり、足にきますね~!
次は石舞台へと行きます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
奈良は良い所ですね、最近思うようになりました。
年を取るごとに静けさ、歴史のあるものがいいみたいです(^_^;)
確かに奈良と柿は似合いますね♪
おっしゃるように、子規さんのせいかな。
飛鳥は、田畑が広がる風景が続きましたが、大昔は、
権力者の館が沢山あり、日本の中心だったのですね~。
高松塚古墳の発掘の発端は、農民が生姜の保存庫か何かを作ろうと掘っていた時、石組が見えたからとか、
世紀の大発見は、意外と研究者の皆さんでなく、子供とか農民とか、その筋の人ではなかった事が多いそうですね。
私も近くの土手でも掘ってみようかしらん…(^_^;)\(-o-)
しまそだちさんの所も、掘ればでそうな歴史のある町ですよね。
「飛鳥美人」の壁画、カビが 生えたのは 本当に残念でした
19000歩 凄い
山野辺の道は 歩いたことが あるけれど
奈良に柿 なんか 似合うのです
気の所為かも知れませんが
子規さんの「柿くへば」の印象が濃いからかしら