4月24日、吟行に行きました
言い尽くされてる言葉ですが、平成最後の吟行でした
行先は 「びわ湖大津館」
元は「琵琶湖ホテル」だった所です
1934年(昭和9)
外国人観光客の誘致を目的に滋賀県内では初の国際観光ホテルとして
建てられました
外観は和風(桃山様式)、内部は洋風デザインの重厚な建物です
昭和天皇、平成天皇、まもなく令和天皇となられる、なるちゃん、を初め皇族方、
ヘレンケラー、ジョンウエイン、川端康成、三島由紀夫、志賀直哉、
美空ひばり、長谷川一夫、中村錦之助、水の江瀧子、
もっともっとパネルはあったのですが…思い出せない(;一_一)
1998年(平成10)ホテルとしての機能は、終わりました
新しい琵琶湖ホテルが浜大津に移転、開業したのです
建物の取り壊しを惜しむ大津市民の声に答え、
大津市は保存のため改修工事を行い、2002年(平成14)
柳ヶ崎湖畔公園~びわ湖大津館として新たに開館しました
今、多目的文化施設として我々も気軽に
レストラン、貸会議室、貸ホール、市民ギャラリーなどを利用できます
昔はとても高級ホテルで、私なんかは、足を運ぶことはありませんでした
でも、今は大津市の文化施設として安価に利用できます
あ、宿泊機能はもうないのです
我々の句会は、会議室を借り、句会をしました
昼食は館内のレストランでランチを頂きました
また、写真撮るの忘れました
どうも、食べることに全神経が行ってしまって…(>_<)
本館
びわ湖~柳ヶ崎
ヨットハーバーもありました
イングリッシュガーデン
薔薇が有名なのですが、開花はまだまだでした
ノットガーデンは、ツゲの生垣がきちっと
建物はチャペル
睡蓮の池、橋に藤の花が
この辺りで、小雨が降り出して
展望ガゼボ
「ガゼボ」とは英語で、東屋の事だそうです、知らなかった
鐘が屋根から下げてあり、チャペルで式を挙げたカップルが、
ここで鐘を鳴らすのかな
私、3回ほど紐を引いて鳴らしときましたよヽ(^o^)丿
いい音~♪♪♪~
牡丹
アネモネ
かいつぶり
琵琶湖にはかいつぶりが沢山いますが、この日は2羽しか
滋賀には、「野洲のおっさん」という、かいつぶりのキャラクターが居ます
「ビワイチ行脚」 と言い、キャラクターが琵琶湖を一周します
道のゴミを拾ったり、会った人達とお喋りしながら
短めの足で歩いて行きます(^-^;
3月に下見に行った時は寒かったですが、本番は、桜や様々な花が咲き、
春爛漫で楽しかった♪
長くなりましたので、句会のことはいずれまた書きます<m(__)m>
元琵琶湖ホテル、素敵なところですね
比叡山ホテルは 行ったことあるんですけど
こんなに セレブが訪れたホテルには
和倉温泉の加賀屋に泊まった時、天皇陛下が お泊りの時のエピソードを聞きました
近隣のホテルも含めて 天皇陛下のお部屋より 上には
誰も行かなかったそうです
素敵なメタセコイヤの並木をupなさっていますよね
北へ旅されたのかと思ってましたら、あれも琵琶湖沿いに
あるのだそうですね
魅力的な 県ですね
「びわ湖大津舘」、素晴らしいの一言。
建物も庭も、いいですね。
kohさんのお蔭で、目の保養ができました。
一度は実際に訪れてみたいですよ。
元琵琶湖ホテルは、滋賀に住んでいない時からあることだけは、知っておりました。
超高級ホテルだと聞いていました。
さすがに、長い年月が過ぎ、閉館にもなり、往時の華やかさはないものの、
重厚なロビーの造り、エレベーターもがっしりして、当時の造作が興味深かったです。
見ることが出来る展示部分で、当時の部屋の様子を見ることが出来ないのは残念でした。
例えば、誰それが泊まったスイートルームとかを残して見れるようになっていればなあと思いました。(まさか、見落とした?)
メタセコイヤ並木で有名なのは、「マキノ」といって湖北にある所で、キャンプやトレッキングの地になっていますが、
並木の様子は、「冬のソナタ」に出てくる並木の風景にそっくりと有名になったそうです。
その頃は、観光客が大変増えたそうです。
来年は、大河ドラマ「麒麟がゆく」で、明智光秀ゆかりの地がまた、賑わうかもしれません♪
昔は外国の方のための観光ホテルとして名を馳せたそうです。
ホテルは、浜大津に移転したため、今は大津市の施設として、今回のような利用法が出来るのです。
吟行の行先を色々調べていて、あのホテルをこんな形で利用できるのかと驚きました。
句会の皆も喜んでくれ、ほっとしております。
ここは開館時間が長いので、ゆっくり見学できるし、食事も出来るし、
ここから観光船が出るので、簡単に遊覧も出来、便利な所だと思います♪
四季を通じ、お花も咲いて、いいお庭と思います。ぜひ、お越しくださいね♪